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二十七話 貴女side ページ48

ー夜ー


タ「―――しかし、どれも見事な美術品ですね。」



カ「先祖伝来の品々だ。」



『全てが先祖伝来の…すごいですね…。』



タ「そうですね。ところで、怪盗Uはどうやって、おうごんのかぶとを盗むと思いますか?」



お「分かりません。」



『どうなんでしょうかね…。』



タ「貴方がた程の方でも?」



お「相手はあの怪盗Uですから。」



『彼はおしりたんていさんの1番のライバル的存在ですからね。』



タ「そうですね、エクセレントな怪盗Uですからね。」



お「フーム…」



『……。』



どうにもタレミミ捜査官が怪しく見えた



タレミミ捜査官が彼のことを「エクセレント」と言うとは思えなかった



『まさか……ね。』



その時



“アハハハハハハハ!”



全「『!?』」



突如として、笑い声が聞こえた



すぐに怪盗Uの声だと分かった。だが、



周りを見渡しても、肝心の姿が見当たらない



『今ここにいるのなら、隠れてないで出てきたらどうでしょうか!!』



ブ「そうだ!どこだー怪盗U!!」













どこだろうね!





バチッ



目の前が真っ暗になった



電気を消されたのだ



全「『!?』」



マ「何じゃ!どこじゃ!?」



カ「誰か!電気をつけろ!!」



『ま、周りが見えにくい!』



ブ「おしりたんていさん!」



お「皆さん、落ち着いてください。」




ガシャン




お「ん!!!」



『!』



何かが割れる音が聞こえた



お「Aさん、怪盗Uがどこかにいます。見つけましょう。」



『は、はい。』



だけど、彼のマスクと形が似ているものもあって



見つけるのは少し困難だ



ブ「あれ?お皿」



パリーン(割れる)



『あ…』



カ「先祖伝来の一品の絵皿がー!」



ブ「ご…ごめんなさい!」



カ「ん…」



ブラウンくんが必死になって謝るが…



カ「あ、これ元々割れてたんだった」



ブ「(・_・;)」



『え……(-_-;)』



じゃあ、今ブラウンくんが謝った意味はあったのでしょうか…

怪盗Uをアイコンメーカーで作ってみた!→←二十六話 貴女side



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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

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