探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

2000hit記念！番外編【夢主ちゃんたちのハロウィン♪】夢主side ページ38

というわけで(強制的に)私の仮装はお姫様となった




それはそれとして




怪「////////」




怪盗Ｕの顔が真っ赤っ赤だ




熱でもあるのか




ベ「どうしましたの、怪盗Ｕ？まさか、Aちゃんに見惚れt」




怪「！？////////ち、違うよ！ちょっと暑いだけださ！」




『いや、暑いにしては顔赤すぎますよ』




ベ「(・∀・)ﾆﾔﾆﾔそんなこと言って…貴方たち自分の気持ちに自覚してないと思うけど…」ﾎﾞｿｯ




怪「今何か言ったかい？」




ベ「特に何も？」




『絶対に何か言ったような感じなんですけど…』




色々と無駄話をした後、ハロウィンのイベント会場に行くこととなった




意外にも人は沢山いて、それぞれ個性豊かな仮装をしてお菓子を持っていた




『確か、お菓子を貰う時は“トリック・オア・トリート”って言うんでしたっけ？』




ベ「そうよ！“お菓子くれなきゃイタズラするぞ”って意味ですわ！」




『お菓子をくれないとイタズラされちゃうんですか？』




ベ「ええ！じゃあ早速、トリック・オア・トリート！」




『はい！お菓子どうぞ！』




ベ「ありがとう！まぁ、これってロリポップかしら？」




『実はこのお菓子、昨日姉さんたちと一緒に作った手作りなんです！』




ベ「そうなのね！じゃあ、他の人にも沢山お菓子貰ってくるわね！」




怪「あまり食べ過ぎたらいけないよ？」




ベ「分かってますわ！また後で！」




『ベリーさん、余っ程楽しみだったんですね』




怪「そのようだね。じゃあ、また後で。」




『ええ。』




私達は一旦別れて他の人達からお菓子を貰いに行った



















ブ「あ！Aさん！」




『え？』




途中、誰かが私に話しかけてきた




『ブラウンくんに…おしりたんていさん！来てたんですか？』




お「これはこれはAさん。貴女も来ていたんですね。」




『はい！友達に誘われて…』




ブ「そうなんですか！僕たちもすずさんにイベントのこと聞いて、今日来たんです！じゃあ、Aさん！トリック・オア・トリート！」




『いいですよ！お菓子をどうぞ！おしりたんていさんもお菓子貰ってください！』




ブ「やったーー！ありがとうございます！」




お「おや、ありがとうございます。」




『いえいえ！おしりたんていさん達もイベント楽しんでくださいね！』




ブ「勿論です！」

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