探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

二十四話　貴女side ページ31

『というか、これからどうするんですか』


怪「そうだね。おしりたんていくんたちはまだ知らないけど予告状を送ったんだ。」


『予告状！？というか早く下ろしてもらえますか。』


怪「おや、すまないね。」


すぐに彼は下ろしてくれた


あんなに顔近いとさすがに…


怪「もしかして、恥ずかしいとでも？」


『り、理由などどうでもいいでしょう！とりあえず私はおしりたんていさんたちと合流しなきゃいけないので。失礼します。』


そう言って去ろうとするが、


手を掴まれ、また彼の方に引き寄せられる


『え？』


怪「また転ばないようにね。焦りは禁物だよ？」


そう耳元で言われる


『！べ、別に私は転んでばかりじゃないので！///』


そう言って私は怪盗Ｕから離れ、おしりたんていさんたちのところへ行く











怪「フッ。照れ屋なところがあるんだね。」


――――――――――――


『あ、おしりたんていさん！』


お「Aさん。怪盗Ｕは？」


『あー…追っていたのですが、逃げられて…』


私はさっきのことを黙ることにした


彼らに質問攻めされる未来が100パー見えてるからだ


お「ところで、タレミミ捜査官は？」


『タレミミ捜査官とは追う途中で分かれたのですが…』


誰かの声が聞こえた


？「おーい！みんな来てくれ！」


タレミミ捜査官だ


無事だと安心しつつ、彼のいる部屋へ向かう


タレミミ捜査官は両手にピカピカと光る


香水のようなものを持っていた


タ「ここでこれを発見しました！」


マ「おお！これはかつて怪盗Ｕが盗んだ“クレオパトラのこうすい”じゃ！」


タ「多分本物です」


マ「さすがじゃー！」


く「お手柄です！」


こ「やりましたね！」


パ「ナイス！ワンダーポール！」


み「俺が見つけたかった〜！」


『まあ、みみとがり刑事…まだチャンスはありますから…』


お「フーム…随分簡単に見つかりましたね。」


すると突然、ワンコロ警察の部下の人が入ってきた


相当焦っている様子で


ワ「署長！大変です！怪盗Ｕから予告状が届いたと通報がありました！」


マ「何ぃーー！！」


予告状ってさっきの…


『……(次は一体何を盗むんでしょうか…)』


私は気づいていなかった



パ「…」



彼がこちらを見ていて



髪を上げた時に見えた瞳が


















青色だったことに
――――――――――――――――――――――――


作「お待たせしました。しばらく更新できなくてごめんなさい！」

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