探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

二十一話　貴女side ページ24

マ「おお！Aくん！急にすまぬ！」


お「Aさん。」


おしりたんていさんも来ていた


『急に呼び出して…何か事件でも？』


？「貴女が鬼殺隊の蝶柱、胡蝶Aさんですか？」


『え？』


突然、誰かが私の名前を呼んだ


？「ついに怪盗Ｕの隠れ家を見つけたのですよ。」


白いスーツに金のバッジをつけた男性だった


？「こちらはワンダーポールのタレミミ捜査官じゃ！」


『ワンダーポール？』


お「ワンダーポールとは世界中で捜査をする国際警察です。」


『国際警察？』


タ「えぇ。世界をまたにかけて盗みを働く怪盗Ｕを私はずっと追いかけてきました。そして捜査にあたってワンコロ警察署に応援を頼んだところ…」


マ「ワシが応援の応援をおしりたんていくんとAくんに頼んだというわけじゃ。」


『そうですか…。』


お「どうも…」


タ「お噂はかねがね」


マ「よしっ！役者は揃った！！怪盗Ｕの隠れ家に踏み込むんじゃ！！」




ー怪盗Ｕの隠れ家ー


怪盗Ｕの隠れ家とされている場所はもう使われていない工場でした


お「ここに怪盗Ｕが？」


タ「ええ。目撃情報も寄せられました。」


そう言ってタレミミ捜査官は写真を見せた


そこには、この工場に入る怪盗Ｕが写っていた


ブ「うわっ余裕！」


み「こんな近くに隠れ家があったんだ！」


こ「そういえばこの近くに美味いラーメン屋があるんだよなー」


『こいまゆ刑事…今はラーメン関係ありませんよ…(汗)』


お「ふーむ…においますね。」


パ「ちゃっかり美味いラーメンいただいちゃってまーす」


み「つかなんで今食べてるんだよ！」


マ「こら！ワシにもよこせ！」


『にしてもこんなに簡単に見つかるだなんて…』


怪盗Ｕの隠れ家が簡単に見つかったことに違和感を抱いていた


お「フーム…」


くびふとし刑事がドアを開けようとするがカギがかかっていた


く「やはりカギがかかっています」


パ「カギをかけたのは何時？」


く「えっ？」


『はい？』


パ「それは〜〜〜



ロック時(６時)！」


『パーマネント刑事、寒いですよ…』


パーマネント刑事がラーメンを食べながら「ハハハハハハハ」と笑う


マ「キィ〜〜〜〜〜！！こうなりゃ強行突破じゃ！！」


刑「うおおー！」


雄叫びを上げ、一人ずつドアに体当りする


く「署長！！」


み「お願いします！！」


パ・こ「署長ー！！」


マ「へ？ワシも？」


刑「ワンッフォーオール」


マ「オールフォー…」

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