二十話 貴女side ページ23
ーカフェー
私はココア、
ベリーさんはミルクコーヒーを頼んだ
ベ「貴女もしかして…鬼殺隊の柱?」
『え?鬼殺隊のこと知ってるのですか?』
ベ「えぇ、実は私の知り合いに…」
どうやらベリーさんの話曰く、
知り合いに前に鬼に襲われそうになったところを
私に助けられた人がいるのだという
『そうなんですか?会えたら会ってみたいですね。』
ベ「会えたらいいですわね。(怪盗Uのことなんだけど…)」
『そういえば…』
思わずポツリと呟く
ベ「?何かありましたの?」
『いえ、怪盗Uのことなんですが…』
ベ「怪盗U!?(まさか…?)」
『最近、怪盗Uの予告状とかがあったでしょう?』
ベ「確かに、ありましたわね。」
『あのとき、召使いに変装してたみたいで私がネクタイを直してたときに何だか顔が赤かった気がするんですよね…。それに逃げるときには“なぜか君のことを考えてしまうんだ”って言われましたし…私はよく分からないんですけどね…』
ベ「な、なるほど…(怪盗Uが言っていたレディーっていうのはこの子ですわ!にしても、意外と恋愛には鈍感っぽいですわね。)」
『どうしたんですか?もしかして、私の顔に何かついてます?』
ベ「いえいえ!むしろ、ついてなくてきれいで美人ですわ!」
『??そんなことありませんよ。ベリーさん貴女の方がきれいですよ?』
ベ「そ、そうです?//(その笑顔で言われると照れますわ…)」
夜「カーーーッ!!Aー!!」
ベ『「!?」』
『や、夜蝶…?』
ベ「このカラスは…?」
『ああ、私の鎹鴉の夜蝶です。』
ベ「そ、そうなの…びっくりしましたわ…」
『驚かせてしまってごめんなさい。夜蝶、どうしたんですか?』
夜「ワンコロ警察ノ署長サンカラ連絡ヨ!」
『マルチーズ署長から?』
夜「エェ!今カラワンコロ警察署ニ来テホシイッテ!」
ベ「しかも喋ってますわ?!」
『鬼殺隊の鎹鴉は主に連絡係のような存在で特別な訓練を受けてるんです。時々、雀とかもいますよ。』
ベ「そうなのね。じゃあ、お別れ?」
『また、どこかで会えたら!』
ベ「えぇ!また会える日を楽しみにしてますわ!」
私はベリーさんと別れたあと、ワンコロ警察署へ早足で行く
ベ「は、早いですわ。やはり鬼殺隊の柱だから…逆に私がとりこになってしまいましたわ。」
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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時