検索窓
今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:5,429 hit

十九話 ベリーside ページ22

私はベリー



一見普通の女の子に見えるけど、



その裏はかいとうアカデミーに所属する怪盗Bですわ



それで、今は散歩中ですの



途中、とある人が目に入った



長くてきれいな黒髪に



まつ毛の長いパッチリした菫色の瞳



髪を留めている大きな蝶の髪飾り



ベ「(きれいな女の子ですわね…)」



色々思ってたら



風が吹いて蝶の髪飾りが取れてしまった



ベ「(あ…髪飾りが)」



私はすぐに拾って彼女に声をかけた



ベ「あの」



『ん?』



彼女はすぐに振り向く



『えっと…なんでしょうか?』



ベ「これ、落としましたわよ?」



そう言って、私は蝶の髪飾りを見せる



『あ、これ…もしかして私落としてました?』



ベ「えぇ。多分風に吹かれて取れてしまったと思いますわ。」



『そうですか。ありがとうございます。』



彼女は髪飾りを受け取り、お礼を言う



ベ「どういたしまして。貴女、お名前は何ていうんですの?」



『私は胡蝶Aです。』



ベ「A…?あの話の人かしら。」ボソッ



以前に怪盗Uから話を聞いていた



“最近、とあるレディーのことを考えてしまうんだ”と



怪盗Uは多分自覚していないのかもしれないが、それは恋だろうと思っていた



『何か言いましたか?』



ベ「いえ、何でもありませんわ。私はベリーと申します。」



私は名前を名乗る



『ベリーさんですね。よろしくお願いします。』



ベ「よろしくお願いしますわ。良かったら近くでお茶でもしません?」



『いいですね。』ニコッ



彼女の笑顔に思わず…



ベ「!(可愛いですわ…)」



と思ってしまったのは私だけかしら


――――――――――――――――――――――――


作「というわけでベリーちゃん登場です!これからAちゃんとはどういう関係になるのか!お楽しみに!」


怪「ちゃんと更新してるのはいいものの…」


ベ「他の小説もしっかり更新しましょうね?」


作「は、はい…。」

二十話 貴女side→←十八話 おしりたんていside(途中貴女side)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。