検索窓
今日:25 hit、昨日:9 hit、合計:5,448 hit

十八話 おしりたんていside(途中貴女side) ページ21

怪盗Uからお宝を取り戻した一週間後のことでした



Aさんが探偵事務所に来ました



お「おや、Aさん。こんにちは。」



『おしりたんていさん。こんにちは。』



ブ「Aさん!一週間ぐらい会ってなかったけど元気でしたか?」



『元気ですよ。実は、帰ってきた後…』



Aさんは蝶屋敷に帰ってきた後のことを話してくれました



どうやらお姉さんたちはよっぽどAさんのことが大好きなんですね



『そういえば…』






お「怪盗Uのことを話した途端、お姉さんたちからとんでもない殺気が…?(汗)」



『ま、まぁ、私がすぐになだめたんですけどね。』



ブ「Aさんも色々と大変ですね(汗)」



『私は別に慣れてますが…。』



ブ「Aさんのお姉さんたち、それほど過保護なんですね。」



『??(鈍感)』



お「Aさん、自覚がないのですか…」



ブ「意外と鈍感なんだな…」



『何か言いました?』



お・ブ「いや、何でも」



『そうですか、お邪魔してしまってすみません。』



お「いえいえ、またいつでも来てください。」



『はい。じゃあ、失礼しました。』



ブ「Aさんまた今度!」



『また今度。』



Aさんは探偵事務所を後にした




ここから貴女side




『……ふう。』



探偵事務所を出た後、私は町中を見ながら歩いていた



すると後ろから突然



?「あの」



『ん?』



声をかけられた



振り向くと



薄いクリーム色の長い髪に



赤っぽい色のぱっちりした目の



とても可愛らしい女性だった



『えっと…なんでしょうか?』



?「これ、落としましたわよ?」



そう言って差し出したのは私がつけていた蝶の髪飾りだった



『あ、これ…もしかして私落としてました?』



?「えぇ。多分風に吹かれて取れてしまったと思いますわ。」



『そうですか。ありがとうございます。』



?「どういたしまして。貴女、お名前は何ていうんですの?」



『私は胡蝶Aです。』



?「A…?あの話の人かしら。」ボソッ



『何か言いましたか?』



?「いえ、何でもありませんわ。私はベリーと申します。」



ベリー…名前も可愛いですね



『ベリーさんですね。よろしくお願いします。』



ベ「よろしくお願いしますわ。良かったら近くでお茶でもしません?」



『いいですね。』ニコッ



ベ「!(可愛いですわ…)」

十九話 ベリーside→←十七話 しのぶside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。