探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

十七話　しのぶside ページ20

Aが帰ってくる前、



Aのカラスから何か手紙が届いた



送り主はとある街の警察・ワンコロ警察の署長さんからだった



し「そういえば、今日はAワンコロ警察の皆さんに協力して怪盗Ｕ？っていう人からお宝を守ってたんでしたっけ？」



ん？ちょっと待ってください



まさか、警察ってまさか男！？



変なことされてませんよね！？



カナエ「あらあらしのぶ。どうしたの？」



カナヲ「師範、どうしたんですか？」



胡「あ、姉さん。カナヲ。実は…ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ…という感じで。」



カナエ「まぁ、そんなことがあったのね。」



カナヲ「帰ってきたら徹底的に聞こう。」



アオイ「？何かあったんですか？」



カナエ「みんな。実はね…ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ…ってことがあってね。」



アオイ「なるほど。これは必ず聞いたほうがいいですね。」



きよ「そうですね！」



なほ「はい！」



すみ「カナヲさんの言う通りです！」



『ただいま戻りました。』



胡「あ、A！帰ってきたんですね！おかえりなさい！」



『しのぶ姉さん！ただいま。』



カナエ「おかえりなさい！今日は確かワンコロ警察署の方とおしりたんていさんっていう探偵さんと事件に協力したんだっけ？」



『うん。まぁ、別に私は大したことはしてないけど…。』



カナエ「そんなことないわ！さっきワンコロ警察署の署長さんから連絡があったのよ。おしりたんていさんとAが怪盗Ｕからお宝を取り戻してくれたって。」



胡「とりあえず、上がってから色々お話しましょう。」



『そ、そうだね…。』



カナヲ「あ、A。おかえり。」



アオイ「Aさん！おかえりなさい！」



きよ「Aさんのことカナヲさんたちから聞きました！」



すみ「探偵と一緒に怪盗Ｕからお宝を取り戻したんですか？」



なほ「すごいです！」



『そんなことはないよ。でも、ありがとう』(*^^*)



胡「ところで、Aは何か変なことはされませんでしたか？」



『え？私以外に女性は１、２人ぐらいでほとんどは男性だったけど…あ。』



カナエ「！？ほとんど男性？本当に何もされなかった？」



カナヲ「A！無理に嘘はつかなくていいから何かされたら言ってみて？」



『いやいや！本当に何もされてないって！』



アオイ「ならいいですが…私達の」



なほ「Aさんに！」



きよ「近づく害虫は！」



すみ「許しません！」



『え、えぇ…(汗)』

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