十六話 貴女side ページ19
アゲハさんの屋敷を後にして
私は蝶屋敷に戻った
『ただいま戻りました。』
それにしても、あの怪盗Uの言葉…
《別にふざけてなどいないよ。ただ、何故か君のことを考えてしまうだけさ。》
『一体何なんですかね…。』
し「あ、A!帰ってきたんですね!おかえりなさい!」
しのぶ姉さんが出迎えてくれた
『しのぶ姉さん!ただいま。』
カナエ「おかえりなさい!今日は確かワンコロ警察署の方とおしりたんていさんっていう探偵さんと事件に協力したんだっけ?」
カナエ姉さんも来てくれた
『うん。まぁ、別に私は大したことはしてないけど…。』
カナエ「そんなことないわ!さっきワンコロ警察署の署長さんから連絡があったのよ。おしりたんていさんとAが怪盗Uからお宝を取り戻してくれたって。」
ワンコロ警察の署長さん?
『え?マルチーズ署長さんが?』
し「とりあえず、上がってから色々お話しましょう。」
『そ、そうだね…。』
一旦家に上がり、その後に色々話すことにした
カナヲ「あ、A。おかえり。」
アオイ「Aさん!おかえりなさい!」
きよ「Aさんのことカナヲさんたちから聞きました!」
すみ「探偵と一緒に怪盗Uからお宝を取り戻したんですか?」
なほ「すごいです!」
『そんなことはないよ。でも、ありがとう』(*^^*)
し「ところで、Aは何か変なことはされませんでしたか?」
『え?』
この質問に私はすぐに察した
実は、姉さんたちは何故か私に過保護で
毎回男性との任務だったりすると何かと心配されるのである
『私以外に女性は1、2人ぐらいでほとんどは男性だったけど…あ。』
カナエ「!?ほとんど男性?本当に何もされなかった?」
カナヲ「A!無理に嘘はつかなくていいから何かされたら言ってみて?」
『いやいや!本当に何もされてないって!』
アオイ「ならいいですが…私達の」
なほ「Aさんに!」
きよ「近づく害虫は!」
すみ「許しません!」
『え、えぇ…(汗)』
この後、怪盗Uのことを詳しく話したら
私以外全員がとんでもない殺気を出していたのはまた別のお話
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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時