検索窓
今日:6 hit、昨日:29 hit、合計:5,458 hit

十五話 貴女side ページ18

『自分でも分からないって…ふざけてるんですか?』



怪「別にふざけてなどいないよ。ただ、何故か君のことを考えてしまうだけさ。」



『…何なのかは知りませんが…。意味が分からないんですけど。』



お「怪盗U。逃しませんよ。」



怪「おやおやおしりたんていくん。前回も負けてしまったが今回はボクが勝たせてもらうよ。では、アデュー!」



怪盗Uは乗り物に乗って逃げようとする



『まずい!逃げられる…!』



私は彼を追おうとするがなぜかおしりたんていさんは止めた



『おしりたんていさん。どうして止めるのですか?』



お「大丈夫ですAさん。私におまかせを」



『え?』



お「それでは…



















しつれいこかせていただきます。」



その途端、オナラのようなものが出る



『!?』



私はすぐに鼻と口を抑える



オナラのようなものは怪盗Uの方へと飛んでいき、



何だか急に顔が少しリアルっぽい感じになる



さらに、横にいたブラウンくんとマルチーズ署長も巻き込まれる




怪「お、おしりたんていくん…今回もボクの負けだよ…では…アデュー…」



ブ「さすがです…おしりたんていさん…」



マ「く…さ…い…」



『だ、大丈夫ですか…(汗)』



怪盗Uはちょうのなみだを落とし、そのまま乗り物に乗って去っていった



私は落ちてくるちょうのなみだをすかさずキャッチする



『ふう。怪盗Uには逃げられてしまいましたか。』



お「でも、お宝が無事ならいいんです。怪盗Uはいつか絶対に捕まえます。」



『えぇ。』



私達はアゲハさんのお屋敷に戻り、お宝が無事であることを伝えた



アゲハ「おしりたんていさん、Aさん本当にありがとうございます!また鬼殺隊の方に助けられてしまいましたわ!皆さん、なんとお礼をいえば良いか!」



『いえいえ。私は別に活躍などしていませんよ。』



アゲハ「そんなことありませんわ!貴女は私のヒロインですわ!」



『あはは…(^_^;)』



このあと、お宝を取り戻したお礼として豪華なご馳走を振る舞われました



今度アゲハさんと柱の皆さんでお茶ができたらいいですね

十六話 貴女side→←十四話 貴女side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。