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十三話 貴女side ページ16

『……それにしても、次のパスワードはアゲハさんしか知りませんし…どうやってパスワードを解くのですか?』



おしりたんていさんたちの元に戻ったあと、



私達は未だにパスワードが分からず、頭を抱えていた



アゲハ「やはり…私が開けた方がいいのかしら?」



お「お待ち下さい。」



全-お「?」



お「二個目のパスワードが分かりました。」



マ「なに!?」



アゲハ「え!?どういうことですか?」



お「アゲハさんはご存知ないかもしれませんが…あちらの本をご覧ください。」



そう言っておしりたんていさんは近くにあった本棚を指差す



『!(なるほど、そういうことですか…)』



お「Aさんは気づいたようですね。」



パ「ん?よく見ると、本のひらがなの頭が縦に読んだら文になりますね。」



こ「ええと、縦から読んで…つ、き、を、お、せ?」



み「つきをおせ?どういう意味ですか?」



マ「おしりたんていくん!このつきをおせという言葉は一体何なんじゃ?」



アゲハ「つきをおせ?あ、もしかして…」



アゲハさんが何か分かったようだった



『アゲハさん、何か知ってるのですか?』



アゲハ「え、えぇ、確かこの金庫の周りのどこかに月のマークのようなものがあると聞いたことがありまして…」



ブ「月のマーク?」



アゲハ「そうですわ。やだ、具体的にどこなのかは分からなくて…」



召使い(?)「もしかして、これでは?」



全「え?」



そう言って召使いさんが見る方向には



ブ「ふ、普通に召使いさんが見つけちゃったーー!」



ブラウンくんがツッコミつつ、




お「押してみましょう」




おしりたんていさんが月のマークを押して見る



グッ(押す)



すると、マークの横に何かが出てきた



これは箱だ



見る限り、鍵はかかっていない




『ちょっと、開けてみますね。』




開けるとたった一つ、小さな紙が入っていた




『…ん?7、3、1、9?』




アゲハ「そ、その番号は!」



突然アゲハさんは信じられないという表情で見る



お「アゲハさん、どうかされましたか?」



アゲハ「この番号…二個目の金庫のパスワードですわ。」



ブ「ええ!?」



マ「な、なんじゃとー!?じゃが、なぜここに隠してあったんじゃ?」



『私の憶測ですが、ご先祖様がパスワードがバレないように隠していたのでしょう…』



お「アゲハさん、開けてもよろしいですか?」



アゲハ「はい。」

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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

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