探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

十二話　貴女side ページ15

『……ん？』



私が色々と考え込んでいると偶然召使いの一人と目が合う



召使い(？)「！」



目があった召使いさんは少し動揺したような表情を見せる



ふと見ると胸のネクタイがほどけていた



私はそれに気づき恐る恐る声をかける



『あの……。』



召使い(？)「な、なんですか？」



『ネクタイ…ほどけちゃってますよ。』



召使い(？)「え？」



本人は気づいていなかったのか驚いた様子だった



…気づいてなかったんですか…？



『ちょっと失礼します。』



内心ツッコミつつ、ネクタイを直す



彼に触れると、かすかな薔薇の匂いが鼻をよぎる



召使いさんが若干顔が赤いのは気の所為でしょうか…？



ネクタイを直し終え、おしりたんていさんのところに戻る



その際



『次から気をつけてくださいね？ふふっ』



と、微笑んで言った



召使い(？)「！？///は、はい…。」



召使い(？)「(な、なんだい？この感覚は…？///)」



召使いさんは顔を赤く染めていたが、私は気づかなかった




――――――――――――――――――――――――


『今回ちょっと短すぎませんか？』



作「さっきのお話のAちゃんsideですが、短くなってしまいました…m(_ _;)m」



怪「それはともかく、なぜAくんの笑顔を見たとき顔が赤くなったのだろう？」



『？？(気づいてない)』

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