探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】

十一話　怪盗Ｕside ページ14

さてさて、君たちはさっきの手紙の数字は解けたかな？



解けた君はまさにエクセレントだよ



さすがはおしりたんていくんだね。それに、Aくんと呼ばれたレディー…



なかなか鋭いね



おしりたんていくん並みのライバルとなりそうだね



さて、一つ目のパスワードが分かったところだけど、問題は二個目のパスワードだね



当然、ボクも分からないよ



まぁ、彼らの様子を見るとするか



『……ん？』



怪(召使い)「！」



おしりたんていくんたちを見ていると彼女と目が合ってしまった



まさか…変装がバレたというわけではないね？



『あの……。』



怪(召使い)「な、なんですか？」



恐る恐る声を出した彼女にボクは驚く



『ネクタイ…ほどけちゃってますよ。』



怪(召使い)「え？」



よく見ると自分が今着ている服のネクタイがほどけていた



おやおや…ボクとしたことが…



『ちょっと失礼します。』



そう言うと彼女はネクタイを丁寧に直し始めた



何だか距離が少し近いな…



もっと近くで見るとまつ毛も長いし、肌もきれいだ



怪(召使い)「……///」



何故が顔が赤くて熱い



『次から気をつけてくださいね？ふふっ』



怪(召使い)「！？///は、はい…。」



彼女の笑顔を見た途端、思わず胸がドキッとした



怪(召使い)「(な、なんだい？この感覚は…？///)」



さすがのボクでもこの感覚が分からなかった




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作「まさかの怪盗ＵがAちゃんに…？」



胡「あんな怪盗なんかに」ｺﾞｺﾞｺﾞ



カナエ「私達の可愛いAは」ｺﾞｺﾞｺﾞｺ



カナヲ「絶対に渡さない。」ｺﾞｺﾞｺﾞ



作「三人の圧がヤバい…(゜o゜;」

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