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十話 貴女side ページ13

パ「大変です!署長!」



突然、パーマネント刑事が慌てた様子で入ってきた



マ「怪盗Uから何かしらの手紙が届きました!」



お「な!」



『え?』



ブ「か、怪盗Uからぁ!?」



パ「見回っていたら玄関に置いてあって…」




こ「じゃあ、手紙に書いてある内容は?」




パ「こんな感じです。」



と、見せられたのは怪盗Uからのメッセージと謎の数字だった



1、2、3、4、6、7、8、9

1、3、4、5、6、7、8、9

1、2、3、4、5、7、8、9

1、2、3、5、6、7、8、9





『数字…?』



ブ「って、なんですかこの数字はー!それに、一つ取って並べるって何なんですかー?!」



アゲハ「で、でも、なぜ怪盗Uがパスワードを?」



お「おそらく、誰かに変装しているのでしょう。」



『今は、このヒントを解くことに集中しましょう。』



アゲハ「えぇ。だけど、この数字は?」



お「おそらく、なくなっているものを取るのでしょう。」



く「と、すると?」



『まず、一行目はなんの数字がありませんか?』



み「あっ!5がない!」



アゲハ「ということは、一行目は5がないということですか?」



『それと、パスワードの最初の数字が5であるということです。』



マ「なるほど!つまり、書かれていない数字がパスワードの数字だということじゃな!」



お「はい。Aさんの言う通りです。Aさん、よく分かりましたね。」



『いえいえ。たまたまですよ。』



パ「では、二行目は…」



こ「2がありませんね。」



ブ「5、2、…三行目は…?」



お「6がありませんね。」



『そして、四行目は…。』



マ「四行目は…4がない!」



ブ「ということは…」



『1つ目の金庫のパスワードは』



お「5、2、6、4ですね。」



アゲハ「正解ですわ…。」



お「アゲハさん。金庫を開けても?」



アゲハ「良いですわ。ただ、二個目のパスワードを知らない限りは、怪盗Uも盗まないかと…」



『そうですかね…。私はまだ安心できませんが…』



マ「まあまあAくん。心配ご無用じゃ!怪盗Uからおたからはわしらが全力で守る!」



『はい…。』



1つ目のパスワードを解くと、そこにはアゲハさんの申した通り二個目の鍵があった



やはり対策のためかなり厳重になっている



ブ「うん?次のパスワードは…」



『わかりませんが、どこかにヒントがありますかね?』

十一話 怪盗Uside→←九話 怪盗Uside



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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

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