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プロローグ NOside ページ2

―――――――――――――――――――――












深夜を過ぎた真夜中――――――――――――












とある街で何かを追う影が月に照らされていた――――――――――――






お「待ちなさい、怪盗U!」


ブ「怪盗U〜!待て〜!」


マ「怪盗U!今度こそは逃さんぞ―!」



怪「フッ。この僕を捕まえるだなんて百年も早いね!」






それは怪盗Uとそれを追うおしりたんていとその助手であるブラウン、そしてワンコロ警察たちのの姿だった






だが、突然華麗に逃げ回る怪盗Uの前に何かが現れた






怪「なっ!?何だ…!?」





これには怪盗Uも驚き、足を止めた






ブ「あっ、今だ!」





マ「よし!今のうちに捕まえるぞ!」





お「お待ち下さい!」



おしりたんていはなぜか今すぐにでも捕まえようとする二人を止めた




ブ「えっ!?どうしてですかおしりたんていさん!今が捕まえられるチャンスなんですよ!?」



お「落ち着いてください。、ブラウン。あれを見てください。」



ブ「あれって、なんですか?…ってえっ!?」



怪盗Uの目の前に
















見たことのない女がいた









だが、女は人ではない容姿をしていた



額には角が生え、




口元には鋭く尖った牙




人間離れした青白い肌





マ「な、何じゃあれは…!」






女は口を開いた





?「全く、何やら騒がしいと思ったら…









随分と美味しそうな奴らがいるじゃない…。」




ブ「えぇっ!?ぼ、僕達を食べるつもりですか!?」







?「そうだけど?何がおかしいの?」







ブ「いやいやいや!僕は食べても美味しくないですよ〜!」





?「そんなことはないわ。人は若ければ若いほど美味だし、肉付きもいいわ。」




怪「フッ。僕は普段はレディーに危害は与えないが、キミからは何だか人ではない気配がするねぇ。」





?「何を言ってるの?あたしは…






人間じゃないんだから…。」






お「!?人ではない…!?」





人間ではない女は手から雲のような物を出し、ブラウンとマルチーズ署長に襲いかかろうとする




お「ブラウン!マルチーズ署長!」









その時だった


















『わぁ、手から雲を出しているんですか?すごいですね』





全「!?」

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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

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