探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】弐

三十四話　貴女side ページ10

『逃げられてしまいましたか…。』



お「ええ。ですが、お宝は守れたので今回は良しとしましょう。怪盗Ｕは絶対に捕まえます。」



『そうですね。』



その後、おしりたんていさんと別れて



帰り道を一人で歩いていた



すると、すれ違った人に声をかけられた



？「あら？Aちゃん！」



『あ！


















　 甘露寺さん！』



この二人は私の同期の甘露寺さん



私と同じ柱の一人です



会うのは数ヶ月前の柱合会議ぶりでしょうか？



甘「久しぶり！最近会えなかったから寂しかったのよ！！ヽ(=´▽`=)ﾉ」ｷﾞｭｰ



そう言って甘露寺さんは私に思いっ切り抱きつく



『ｳｸﾞｯ!?か、甘露寺さん、苦しいです…(＠_＠;)』



甘「あわわわ！ごめんなさい！Σ(ﾟдﾟ；)」



『いえいえ、大丈夫ですよ。甘露寺さんは任務帰りですか？』



甘「そうなの！確か、Aちゃんはおしりたんていさんっていう人とお仕事だったんだっけ？」



『はい！怪盗Ｕという大泥棒からお宝を守る仕事です。今回は国際警察の方も来ましたよ。』



甘「探偵と怪盗の対決…何だか想像しただけでキュンキュンしちゃうわ！」



『そうですかね？本で怪盗と探偵の対決の内容を見たことがありますが…』



甘「そういう本でしか見たことがないことが現実であるっていうのがすごいわ！今度、おしりたんていさんっていう人に会ってみたいわね！」



『今度会えたらいいですね！では、また明日！(*^^*)』



甘「(キャー！Aちゃんの笑顔どこか無邪気で可愛い！)うん！また明日ね！」




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ベ「最近私が出てないけど？(^^)」



作「あ…えっと……ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ(;O;)」

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