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三十三話 貴女side ページ9

何故か顔に包帯を巻いていて、何かジュース(?)を持っている



そして、後ろには今までに盗んだであろうお宝などが写っている



『これは…?』



ブ「これ、前に怪盗Uが僕たちに送った写真です。」



お「この部屋が本物の隠れ家でしょう。あの工場は、偽物の隠れ家だったのです。」



怪「ボクの変装は完璧だったはずだ。瞳の色も、見せないようにしていたのに。」



『いえ、瞳の色じゃありません。』



お「ええ。タレミミ捜査官は。工場で上着の袖を汚してしまいました。」



『なのに…さっきの時は、袖の汚れがありませんでした。』



怪「ハハッ…彼のドジのおかげか…」



『怪盗U、貴方がタレミミ捜査官に変装してカブトミヤ伯爵に金庫を開けさせたのは…』



お「このおうごんのかぶとを盗むために必要だったからです。」



ブ「じゃあ、本物のタレミミ捜査官は?」



お「きっと、まだあの工場でしょう。」



怪「アハハハハ!エクセレントだおしりたんていくんとAくん!全て君たちの推理通りだよ!映写機で生み出したボクの影には騙されなかったか…」



ブ「もう逃げられないぞ!」



怪「それはどうかな?」ビュンッ(バラを投げる)



ポチッ(ボタンが押される)



『あっ!』



ガタン(床が開く)



怪「アデュ〜!!」



ブ「あー!待てー!」



ブラウンくんが怪盗Uの後を追って、穴へ飛び込む



お「ブラウン!」



ブ「開いてる!」



『恐らく、怪盗Uがタレミミ捜査官に変装している時に鍵を開けっ放しにしたのでしょう。』







マ「待てー!」



怪盗Uが逃げたことで映写機の影も消えた



く「消えた!」



マ「一体どこに行ったんじゃ!」






怪「またもや、おしりたんていくんとAくんにしてやられたか…だが、次こそはボクのトレビアンな勝利だ!!アデュ〜〜〜!おしりたんていくんとAくん!」




夜に一人の怪盗の声が響いた

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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (4月26日 22時) (レス) @page29 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - きたー!久しぶりの更新!あー、ベリーちゃんと夢主の会話尊い (3月19日 1時) (レス) @page29 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» 最近始めました!「すまないスクールとぷ、プリキュア…!?」と「ピンクサイコパスの妹ちゃんは他の町でも大暴れ!?」です! (1月9日 7時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - ルルナさん、プリ小説やるんですか、、、もしよかったら、タイトル教えてくれませんか? (1月9日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» あー!!私もです!!作る時にめちゃくちゃ着物着たUさん妄想しまくりながら「フッ、そう言ってもらえて嬉しいよ。何回でも尊◯させてあげるよ?」ByUさん🌹 (1月1日 11時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年11月11日 0時

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