☆25話☆ ページ27
助けて・・・及川さん・・
そう心の中で思っていたときだった
「Aちゃーんどこ行ったの?」
及川さんの声がした。私は、少しだけ安心したと同時に涙が出てきた
黒尾「・・・ おい、お前さんの彼氏さん来たぞ」
それまでは、壁ドン状態だったクロさんの手が壁から離れた
私は、クロさんから 離れ、真っ先に及川さんのもとに走ってむかう
及川「どうしたの? もしかして、あの人になんかされたの?」
貴方「・・はい。 とっても怖かったです」
及川「それは怖かったね。 ごめんね。気づいてあげられなくて」
貴方「い、いえ。 私が 勝手に出歩くのが悪いんです」
及川「ねえ、人の彼女になにしてくれてんの?」
黒尾「ただ遊んでただけだ。なんか文句あんのか」
及川「遊んでたって、なにしてくれんだよ。 泣かせるようなことを良くもしてくれたな。」
黒尾「そうされるようなことはしてねえけどな。」
貴方「やめて下さい。」
及川「Aちゃん・・・。」
黒尾「今回はこのぐらいしといてやるか。かわいそうだしな」
じゃあ試合でやろうな。と言い残してクロさんが去って行った。
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黄夜桜(プロフ) - 了解です!!(*^▽^*)ゝ (2015年3月23日 22時) (レス) id: ed2ad47af6 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂 ゆりか(プロフ) - あ、少し名前を変えました。 (2015年3月23日 22時) (レス) id: 9b60b8fadf (このIDを非表示/違反報告)
藤堂 ゆりか(プロフ) - もっと、面白くなるようにがんばります! (2015年3月23日 22時) (レス) id: 9b60b8fadf (このIDを非表示/違反報告)
黄夜桜(プロフ) - いや、私にとっては立派な先輩ですよ!!(*^▽^*) これからも更新頑張ってください! (2015年3月23日 8時) (レス) id: ed2ad47af6 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂 くみ(プロフ) - 夜桜さん ありがとうございます。 私は、頼りない 年上ですよw (2015年3月22日 22時) (レス) id: 9b60b8fadf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤堂 ゆりか | 作成日時:2015年2月4日 22時