No.46 ページ23
Aside
何故ハンジは私を守ってくれるのだ…
私はハンジに酷いことをしたのにな…
Aは真っ黒な狼と共に大地を駈ける
A｢グオォォ!!｣
Aは刃を振るう
隣の狼は獲物に噛みつく
ス｢一対二…いや一対三か…セコイね〜ならばこっちも二人増やすか〜｣
スベルの足元に赤い渦がまく
A｢ちっ!!ハンジそっちは任せた!!｣
ハ｢了解!!｣
Aとハンジは赤い渦を狙う
A｢はぁぁ!!｣ﾊﾟｼ
Aは爪を振るうが手首を何者かに捕まれた
A｢何!?｣
?｢親に武器を向けるなど愚かな奴に育ったなA｣
A｢父…さん!?うっ!!｣
Aの父はAの手を捻り上げ地面に叩きつけた
A父｢親に手を上げろと…誰が教えた!?｣
Aの父はAの傷口を抉るように足でつついた
これは私が知っている父ではない…凄い穏やかな性格だった。なのに何故!!
A｢父…さん…止…めて｣
A父｢躾に一番効くのは痛みだ!!おら!!｣
意識が朦朧とする中Aの父はAを蹴り続ける
蹴りがやんだ
リ｢これ以上こいつを蹴るなら俺が相手してやるよ｣
リヴァイはA父を蹴り飛ばす
A父｢ぐふぅ!!｣
A｢何故リヴァイが…｣
リヴァイは手を差し出す
リ｢立てるかA…｣
シ｢俺達が来たからには安心しろA｣
そこにはリヴァイ.シュナイダー.カレン.エルヴィン.調査兵団兵がいた
エ｢突撃せよ!!｣
兵士｢は!!｣
A｢カレン大丈夫なのか!?｣
カ｢あぁシュナが直してくれたからな｣
カレンがAを回復させる
カ｢これで大丈夫だ｣
A｢あぁ!!ありがとう｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：影虎 x他1人 | 作成日時：2017年11月2日 21時
