歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！2！！

48話ーリクエストー（トーラン） ページ8

A目線

私と天月君が入った雑貨屋さんは、たくさんのオシャレな小物が置いてあって目がキラキラしてくる。

天月「うわぁ…たくさんあるねー。ココ知ってたの？」

A「いや…知らなかったww近くにあったから入ってみたのwじゃ、良いの探そ〜。」

でも、正解だったみたい！ここなら…さっき天月君が買ってくれたから何かお返しも出来るし…良いのがたくさんあると思うしね！！
あっ、せっかくだから…天月君とお揃いで何か買おうかな。

天月「おぉ〜。こっちも良いし、こっちもオシャレだなぁ。」

天月君もそんな事を言いながら、小物を見ている。
僕も探さないとな…。

A「あっ、これとか凄いオシャレでカッコいい…。」

そう言って僕が手に取ったのは…１つは星の形をしていて、もう１つは三日月の形をしているパーツが付いているブレスレットだった。

A「ねぇ…これとか良いんじゃないかな？」

天月君にも聞いてみた…。

天月「え、凄いね！オシャレだし僕のイメージの月が入ってる！！」

A「じゃあ、これで決定だね！次は僕が買ってくるから待っててね！！」

天月君に捕まってしまう前に急いで、レジの方へと向かっていった。
やっぱり月とか星って綺麗だよね…。
僕はブレスレットを買って、天月君がいる所へと向かった。

天月「あっ！コトハちゃん、僕が買ったのに…。」

A「良いんだって！さっきは、僕の買ってもらえたし一回ぐらいは僕にも買わせてよ！！じゃ…天月君はコッチね。どーぞ！！」

と言って、僕が天月君に渡したのは月の形のパーツが付いているブレスレットだった。
やっぱり天月君って言ったら、月だよね！

天月「ありがとう！じゃ、コトハちゃんは星の方なんだね！お揃いだね！！」

A「そうだね！じゃあ、早速付けないとね…。」

僕が、付けようとすると「僕も！」と言って天月君も付けていた。
なんかお揃いって良いなぁ。

A「天月君は、何でも似合うね！」

天月「そうかな？コトハちゃんも似合ってるよ！！」

なんかこの人と居ると、ホッコリするんですけど…。
カッコいいけど可愛い所もあるというか……。

天月「そろそろ、お腹空いてくるよね…。何か食べに行こうよ！」

そして、お母さんみたいな所もある。
ま、そんな所も良いんだろうけどね…。

A「それもそうだね！！」

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