歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

40話ーリクエストー（トーラン） ページ47

A目線

何だかんだしていたら、昼食の時間になって4人が集まり僕の部屋で一緒にご飯を食べいる所だよ！
皆で食べる方が美味しく感じるし楽しいもんなぁ。

A「あ〜…でも暇！暇すぎるよ！！」

センラ「まあまあ、この4人で食べる事って少ないし良いやないですか。」

A「え〜、でもさぁ…。」

ピンポーン

まふまふ「あ、来たのかな？結構早かったな。」

急にチャイムの音が鳴ってびっくりしたんだけど。
まふ君が誰か呼んだのかな？誰だろう。

A「ねぇ、誰が来たの？」

まふまふ「ふふ…コトハちゃんも知ってる人だよ！！」

シェアハウスの誰かが帰ってきたのかな？

「ねぇ、早く開けてほしいんやけど…。」

まふまふ「あ、ゴメンね〜！今行く〜！！」

天月「じゃあ僕達はお皿洗いとかしとこっかな！」

うらた「そうだな。」

センラ「さっさと終わらせちゃいましょう。」

そう言って皆いっせいに部屋から出ていっちゃった。

A「急に一人になっちゃったんだけど…」

それにしても、さっきの喋り方なんか聞いた事があるんだよな。

コンコンッ

誰か来た。

A「どーぞ。入って！」

するとドアが開いて誰かが入ってきた。

A「luzさん？」

luz「そうそう、luzやけど。」

てっきり、シェアハウスの人かと思っていたからビックリした。
何でここに居るんだろう。

A「何でここに？」

luz「うーんと、コトちゃんが風邪ひいたって聞いたからお見舞いと俺の友達に会わせたかったから？」

何で疑問系なんだろう。友達って誰？
頭にたくさんのハテナが浮かんできた。

luz「ま、とりあえず呼んでくる〜！」

そう言って部屋を出て行った。
そして連れてこられたのは、女の子みたいな可愛い子だった。
ねぇ、僕この人の事知ってるよ！！

luz「連れてきたで〜！」

A「な…nqrseさん？」

luz「あっ、知ってたんやな！」

nqrse「どうも〜、nqrseだ。よろしく。」

えっ、本当に女の子みたいで可愛いんだけど…。

A「あっ、よろしくお願いします。」

nqrse「別に敬語じゃなくて良いし、呼び捨てでもいいけど…」

luz「俺も！」

え！呼び捨てで呼べない…。

A「じゃあ…luz君とnqrseちゃん？」

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