〜鍵のかかった部屋はディナーの後で〜

密室事件簿1....青砥side ページ1

またもや、密室事件のようです汗

ここは、先日亡くなられた澤田雄輔さんのお宅。私達は奥さんの澤田凛さんの依頼で来てるんです。

芹沢さんは今日は不在のため静か。
え?榎本さんはと言うと...静かに鍵をいじくりまわってますよ。

そうです。私は今、孤独です。
とゆーか、ヒマです。

『見たまえ宝生君!!』
【見てますよ風祭警部】

....ん!?なにやらリビングあたりが騒がしい?
けど、榎本さん以外は誰もいないはずじゃ...

スッ

径「騒がしいですね....」
「あ...はい。そうですね。ところで榎本さん密室の謎解けました?」

径「まだです。」
「そうですかぁ...やっぱり自殺ってコトはないですよね...」

径「自殺の可能性は低いと思います。」

風祭『なぜだ青年!』

「ぅぇえ!?誰!?」
麗子「すみません。警部がお邪魔をして...」
「あ、いえいえ...」

....気まずい。
「あ、えと。そちらはどういったご関係で...」
麗子「あ、私達は警察の者でして...そちらは?」

「弁護士です。芹沢さんの部下をやっております。」

麗子「芹沢さん!!!私でも分かるわ!!あの密室事件を解くっていう有名な
　 弁護士さんでしょう!!」

「そうです笑 お互い変な上司を持って苦労してますね。」
麗子「全くもってその通りよ。そうだ!!えーと...」
「青砥純子です。」

麗子「純子ちゃん!!連絡先交換しましょ!!」
「いいですよ!!えっと...宝生さん?」

麗子「宝生麗子です。麗子って呼んで。」
「分かった。麗子ね。」

麗子「ところで榎本さんでしたっけ。
　 なぜ自殺の可能性は低いと思うんですか?」
径「はいそれは...」


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はー...やっと１話目から脱出。次は２話目に行きますよー!!!

早速コメしてくださった方もいますね。ホントに嬉しいことです。

今、見てくださってる方もどうぞ気軽にコメをしてってください。

あ、ちなみに中傷・荒らしはお止めください。

もし間違っているところなどあれば、出来ればオブラートに包んで
言ってください。意外とガラスのハートなもんで...

それでは皆様、続きをどうぞ....

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