【銀魂×オリジナル】どうやら『能力星』に連れて来られたようで。総｢パート3！｣

潮｢人の陰口は言わない方がいいぜ？｣鬼｢潮斗様…っ、でも最近ほんとに可笑しいんです…。｣潮｢元々じゃなくて？｣葉｢いやまぁそう何だけど！｣潮｢否定したれや。｣ ページ9

葉喇side

潮｢可笑しいって…どういう事だ？｣


鬼夜沙と話していると、潮斗が割って入ってきた。


葉｢それが…だな…。｣



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彼女の様子が可笑しいと感じたのは、

丁度この一週間の間だった。


元々彼女は色々な人格があるため

いつも可笑しい人と認識され易かった。


友達のアタイ達でさえ、時に可笑しいと感じる時がある。


でも、今回は違う。

修学旅行の最中は何とか別の人格で誤魔化せたが

全ての人格が狂ったのである。


一人分の人格の記憶と残りの人格の記憶は共有される事はない。

なので、一人の人格に嫌な記憶ができたとしても

別人格に影響されることはない。


なのに今回は、

全ての人格に影響があった。


全ての人格が同じ事を考えているのである。



普通の人間では記憶を共有させることはできない。

でも何かの影響で異変が起こっていることは確かだ。


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葉｢…って事だ。｣

鬼｢要するに、全ての人格が同じような事を考えてるって事。｣
葉｢うわぁ、アタイが長々と話した意味w｣

潮｢うーん…そう考えると妙だな。｣

鬼｢あっ…。｣

潮｢どうした？｣

鬼｢そういえば最近よく作者の所に頻繁に行ってた気がする…。｣

葉｢作者が？…何したんだろう…。｣

潮｢作者が関係してると異常に厄介なんだよな…。｣

葉｢あっ…そういえば…。｣

潮｢そういえば…何だ？｣

葉｢何か茄子が『残り三日だ』って言って頭抱えていた気がする…。｣

潮｢残り三日…？｣

潮｢それって銀さん達の滞在期間じゃないの？｣

鬼｢あ、そうかも。｣

潮｢じゃあ解決じゃね？

銀さん達の誰かに恋してて作者に相談した所、
直前に告白しろ的な何かを言われたんじゃねーの？｣

葉｢あーね？納得！｣

鬼｢なんだ、茄子の春か。

乙女になれたんだなぁあの子も。｣

潮｢じゃ解決だな。｣

鬼｢そうだね。｣


《キーンコーンカーンコーン》


潮｢おっじゃあまたー。｣

葉｢じゃあねー。｣









？｢………違うんだなぁ…。｣

潮｢作者ー。茄子に何か仕込んでないー？｣作｢んー？んー。｣潮｢それどっちの返事だよ。｣→←作｢最近なんか絵が上手く描けなくて辛いんだけど。｣潮｢元々上手く描けないだろ何言ってんだよ。｣作｢うわぁ辛っ。｣

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