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小｜中｜大｜幼馴染みは学校の人気者。



でも彼らは、鬼みたいに、感情がわかない表情をしている。



私の心をズタズタにした奴等だ。



彼らはずば抜けた運動能力を持っていた。



人間離れしてる。



五輪選手よりもスゴいくらい。



何でもできる、完璧なその人たちに。



私は今日も名前を覚えてもらえない。



10年間、一度も私の名前を覚えたことがない。



苗字は覚えるくせしてね。



毎日期待する。



今日は、覚えてくれたかな？私の名前。執筆状態：連載中





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作者名：緑わかば | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2017年1月11日 1時

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