解説。。 ページ18
これは、一応カ.ガリ.ビ.トで調べると、作者様がこれの起源を記してくださっています。
ちょっと泣けそうになったのですがね^^
ある世界の霧散を抑えるために、創造主が、十人の護人、バックアップで二人、作られます。
その作られた世界は、住民達の進歩により、創造主が扱いきれなくなり、
世界が消えてなくなると言うこと。
それを抑えるための篝人なのです。
彼らは、創造主から、何があろうとも折れない心、
光の糸を授けられます。
その糸で、霧散を止めるんですね。
しかし、十二人も直ぐに一人に。
それが、バックアップだった十二番目でした。
しかし、一人では出来ることも限られてくるものです。
十二番目は、もうボロボロになりながらも、使命に尽くします。
「僕がやらなきゃ」
自分は出来る、自分しかやれない、と、自信をつけようとしてつけようとして。
それも虚しく、廃れていく身体。
限界を悟った彼は、
最期の力を振り絞り、この世界に、魔法をかけるのでした。
この魔法がいつまで続くかわからない。
しかし、一時の安らぎは手に入れることが出来るはず。
右手に、クチナシの花束を
残された世界に、縁なしの絶望を
願わくば、暫くの永遠を………
とまあ、そんな感じです。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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杏 - 改めて解説を読んでみてから読むとなんか涙で前が見えないんですけど。作者さんどうしてくれるんですか...! (2016年4月8日 8時) (
レス) id: dfefbd7929 (このIDを非表示/違反報告)
黒いシグ(プロフ) - とても良かったです！感動しました！ (2012年8月31日 12時) (レス) id: 447922b727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：徘徊 | 作者ホームページ：http://haikairost.blog.fc2.com/
作成日時：2012年5月19日 1時
