検索窓
今日:13 hit、昨日:26 hit、合計:376,395 hit

4 ページ5

翌朝、不死川さんの屋敷から現場へと向かう。



変装用にそれぞれに支給された和服は、結構重くて中々着慣れない。



「不死川さん、隊服と違うんだから胸元しめて!」

「そういうお前も胸元強調されすぎだろォ」

「はぁ!?普通に着てます!!」







昼間のうちに街を下見と思ったが、和服の着方で揉めて全然下見にならなかった…



夜は別行動、昨夜あらかじめ決めておいたルートをそれぞれ巡回し、情報を集める。



何かあったら鴉を飛ばすよう、しっかり対策をねった。









「初日に殺られるんじゃねェぞ」

「そっちこそ、色女について行かないようにね」

「黙ってろォ」







明日の朝、また無事に顔を合わせられるように…



内心、少し恐怖ではあるが鬼の仕業ならば当然私たちが始末しなければならない。







「お姐さん、綺麗だね」

「こんな所に一人なの?」

「連れと少しはぐれてしまって…」



普通に声掛けてくる、酔っ払いもいる…



「一緒に探してあげるよ」

「お兄さん達がいい所に連れて行ってあげるよ」

「お気持ちだけ…少し急いでいるので遠慮しておきます」







適当に撒いて、再度情報収集。

「お姐さん」



ヤバい、一瞬気抜いた…!

グッと強い力で腕を引かれる。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (527 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1136人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

にゃんこ - 完結おめでとうございます!なんかドキドキ感がやばいです!!!!!(語彙力皆無)恋仲ではないけど糖分多めな感じだいすこです。 (2020年4月25日 0時) (レス) id: 0a811b028f (このIDを非表示/違反報告)
作主(プロフ) - モブサイコ100さん» あっわかりますその気持ち! (2020年4月24日 20時) (レス) id: fe9589c101 (このIDを非表示/違反報告)
モブサイコ100(プロフ) - なっなぜ投票は一回しかできないのだ……?!(連打 (2020年4月24日 18時) (レス) id: 6acf3cee05 (このIDを非表示/違反報告)
神崎葵。(プロフ) - めっちゃくちゃ好みなのだが…! (2020年4月15日 20時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:☆eri☆ | 作成日時:2020年4月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。