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夕方に屋敷を出てきたため、街は丁度賑わっている時間帯
人通りも多く、不死川さんと別れてからは一瞬にして姿を見失った。
既に酔っ払いも歩いていたりと、一人で歩くのは少し怖かった…。
・
「お姐さん一人?」
「いえ、連れがいますので」
「あ、お姐さん安くするよ〜」
「………」
・
何度か声を掛けられるも、上手くかわしあの男達のいる場所へと近づく。
少し遠くから観察すると、室内には明かりが灯されている。
誰か中にいるのかな…多分あの親方って人
・
怪しまれないよう、上手く通行人に紛れる。
一瞬、あの現場の向かいの店の影に不死川さんが見えた気がする。
少し安堵し、気を抜いた瞬間
また以前の様に誰かに腕を引かれる。
・
やばっ、また同じ過ちを!
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にゃんこ - 完結おめでとうございます!なんかドキドキ感がやばいです!!!!!(語彙力皆無)恋仲ではないけど糖分多めな感じだいすこです。 (2020年4月25日 0時) (レス) id: 0a811b028f (このIDを非表示/違反報告)
作主(プロフ) - モブサイコ100さん» あっわかりますその気持ち! (2020年4月24日 20時) (レス) id: fe9589c101 (このIDを非表示/違反報告)
モブサイコ100(プロフ) - なっなぜ投票は一回しかできないのだ……?!(連打 (2020年4月24日 18時) (レス) id: 6acf3cee05 (このIDを非表示/違反報告)
神崎葵。(プロフ) - めっちゃくちゃ好みなのだが…! (2020年4月15日 20時) (レス) id: 5d39630b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆eri☆ | 作成日時:2020年4月11日 21時