続き ページ46
ut
「あぁ、奇遇やねぇ」
→最近よく彼と遭遇する貴女。
最初は偶然だと思っていた貴女も週に1度、3日に1度、1日に数回と会う頻度に少しずつ疑問に思い始めます。
「ホンマに…運命感じるなぁ…」
どこからともなく視線を感じ、振り返ると彼が物陰から立ってこちらを見ていました。家からも視線を感じるのは、気のせいですよね…？
sha
「なんで抵抗するねん、俺からの御厚意やで？」
→彼は時々貴女に傷を残します。
時にはキスマークだったり、時には首を絞めたり。しかも誰からも見える位置にとても濃く跡を付けます。
「…誰が拒否してええ言うた」
息が吸えなくてほんの少し彼の手に爪をたてただけ。それなのに驚くくらい冷たい表情で貴女を見下していました。
zm
「ただいまAー！」
→側から見れば好青年の彼。
しかし彼の部屋には拘束された貴女が鎖を鳴らして待っていました。彼は笑みを崩す事なく貴女に抱きつくます。
「なー、聞いてやー、俺今日仕事めっちゃ頑張ってん！偉いやろ？褒めてーや」
虚ろな目の貴女は「…すごい」と感情込められていないにも関わらず彼は関係ないと肩に頭をぐりぐりと押し付けます。
rbr
「…はー、無防備なAは俺が見とらんと…」
→出会った当初と比べて隈が明らかに異様な程濃くなった彼。
その原因は寝る間も惜しんで貴女の事を監視しているからです。勿論GPSも付けて見れない時は盗聴で危険がないか確認しています。
「下着、…ふふっ、お気に入りのにしとる」
明日彼とデートする貴女。クローゼットを開けて洋服を選ぶ貴女を微笑ましそうに見ています。貴女はそれを知るはずもなく当日を迎えるでしょう。
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「あ…。き、気にしないでください！」
→彼の部屋からチキチキチキという音の後にガリッと何かが裂かれる音が貴女の耳に入ります。
貴女がまただと彼の部屋に入ると彼の手首からは血が滴っていて、それを背中に隠されました。
「……ごめんなさい」
治療中、彼が顔を伏せて言います。「次は我慢してね」と貴女が言っても返事はしません。これをすれば貴女は何が何でも自分を優先してくれるから。
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もも - リクエストなんですけど、キャラ自身が吐いちゃった時の反応って大丈夫ですか！ (6月11日 16時) (
レス) id: ff5a49750f (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ねこなさん» リクエストありがとうございます、お手数をおかけしますがそのお話は続編の方で書かせていただきますね (2020年7月19日 21時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ねこな - リクエストです！かわいいコスプレしてみたとかはどうでしょう！ (2020年7月19日 18時) (レス) id: 353b292ea9 (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ミャラーさん» またしてもリクエストありがとうございます、気長にお待ちくださいませ！ (2020年7月12日 9時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - リクエストです！反抗期っぽいことやってみたとか見たいです！ (2020年7月12日 8時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
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