【進撃の巨人】貴方「あんたを好きにしていい、つーなら入ってやってもいいけど？」※男主

11話 ページ12

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リヴァ「………エルヴィンには返しても返しきれねぇぐらいの恩があるだけだ…」

貴方「………ふ�・ん…」



『恩って何？』
一瞬だけそう思ったが特に聞きたいわけでもないし、チョイチョイっと手招きしてリヴァイを呼ぶ


貴方「ちょっとちょっと」

リヴァ「？何だ」

貴方「いいからちょっとこっち来て」

リヴァ「？？だから何だよ」

貴方「いいから早く」

リヴァ「？」


不思議そうに近寄ってくる…警戒心の欠片もないリヴァイを隣に座らせ、逃げないように細いながらもしっかりと筋肉のついている腕を掴む


貴方「とりあえず教えて欲しいんだけどさ」

リヴァ「何をだ？…つか手を離せ」

貴方「それは無理、逃げたら困る……じゃなくて、質問っ！



……ちなみにリヴァイは夜の経験あり？」

リヴァ「………は？」


多分リヴァイにとっては聞かれるとは思ってなかった内容だったみたいで、ポカンと俺を見たまま動かないのでちょっと言い方を変えてみた

俺って優しい←

貴方「男でも女でも…リヴァイはやったことあんの？って聞いてんの!
やる側？やられる側？どっち？」


リヴァイの目の前で手をふりながらもう一度聞けば、しばらく間をおいたあと
ボンッ!!
と言う効果音がつくぐらい一気に顔を紅潮させ慌て始めた


リヴァ「なっ!?//や…『やる』って…///は!?、え、っ!?///」


うわ…なにこの反応…超可愛いっ!!
これは………あれだな、経験が皆無か少ないかだな
うん、初々しいね(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
え？この人歳いくつなの？




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皆様、たくさんのコメントありがとうございます

嬉しさと申し訳なさで胸がいっぱいです・゜・(つД｀)・゜・
元々この小説はフラグを書いて終わらせる予定だったので、フラグを短くして完結させておこうと思います

残り少ないですが、お付きあい頂けたらと思いますm(__)m

by.苺食べれない

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