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雅紀side 月曜日
雅「ともくん、大丈夫かな？」
智「大丈夫やって。そんなに心配せんでも。
あの2人を信じてみよ？」
雅「うん…行ってきます」
智「行ってらっしゃい、気をつけてな！」
公園のときのことで嫌われてないかすごく心配…。
初めてできた友達だから、失いたくないなぁ。
学校に着いて靴箱みたらもう2人は来てた。
何で？いつも行く途中ですれ違うはずなのに…。
やっぱり嫌われちゃったのかな？
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
雅「おはよ…」
和「あ、まーくん！おはよ。ちゃんと来たんだ！」
雅「うん…2人とも今日は早いんだね？」
潤「え？いつも通りだよ？
まーくんがちょっと遅かったんじゃない？」
雅「え？」
あ、ほんとだ。
いつもなら8時には学校着いてるのに、今日は5分を
ちょっと過ぎてるじゃん。
雅「ねぇ公園のこと、怒ってない？」
和「公園のことって？」
雅「流星が2人のこと嫌いって言っちゃったこと」
和「そんなこと全然気にしてないよ！な？潤くん」
潤「うん！まーくんは何にも悪くないんだから！
まーくんには怒ってないから！」
よかったぁ…僕の気にし過ぎだったのか…。
雅「そっか、ありがと！」
風「あれ？中間くんじゃない。久しぶり〜」
うっわ、めんどくさいのが来たよ。
雅「あ、そうだね。久しぶり」
風「3日間も休んで…もしかしてズル休み？笑」
雅「違うもん！体調不良だもん！」
ともくんがいなくて寂しくて熱出したことは黙っとく。
言ったら絶対に馬鹿にされるし。
風「嘘だ、だって土日も含めて5日間休んでるじゃん。
ズル休みなんてしたらダメだぞ！」
雅「だから違うって！」
何でそんなこと言うの！？僕のこと何にも知らないで！
櫻「何なに？何の騒ぎ？」
潤「先生！俊介がまーくん、ズル休みだって！」
風「だって5日も休んでるし！」
櫻「俊介くん、雅紀くんは本当に熱出して休んだの。
休みたくて休んだわけじゃないんだから。
そういうことは言ったらダメ。
本人はしんどい思いしたんだから」
風「でも…」
櫻「でもじゃない。さ、謝って」
風「…めんなさい」
雅「うん…」
櫻「はい、チャイムなるからみんな席に着いてね。
みんなも自分が言われて嫌なことは、友達にも
言ったらダメだからね？」
「「「はーい」」」
はぁ…何だか朝からいい気分じゃないなぁ…。
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KK(プロフ) - おーさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて凄く嬉しいし、これからも頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (2022年8月17日 21時) (
レス) id: 0ba4385f4b (このIDを非表示/違反報告)
おー - お話大好きです！1話ずつの更新でも読んでたら泣けてきて笑ほんとに続きが楽しみです。これからも主様のペースで頑張ってください！ (2022年8月17日 21時) (レス) id: 5ed6eeac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KK | 作成日時：2022年6月20日 22時
