二階堂のゆっくり温泉へようこそ。 (ページ4)

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食事処　千賀編ページ4

千賀「さっぱりしたー」

二階堂「当店自慢の温泉、料金いただきますっ」

千賀 (くっそばれたあああああ。無料かと思ったのにさ・・・)

　「俺百賀だから百円ね、はい」

二階堂「なんだーケチ賀じゃねーかよーー家金持ちなのにさぁ・・・ま、もらっときます」

千賀「それ今度の雑誌のネタにするわ、さんきゅ。」

二階堂「ケチ賀を？なんかうざいなおい笑」

　「まあいいや、スイーツ作ったから食ってよ、はい。こんどメニューに加えようかと」

　

　とんっキャラメル色のバームクーヘンがおかれる。

千賀「ふつーにうまそうやん、」

　はむっもぐもぐもぐ・・・

　「うっは！？なんじゃこりゃっ。むっちゃへんな味だよこれええ」

二階堂「あ。それ手羽先とフォアグラとキャビア混ぜたやつ。試作品ねそれ
　名前はとんだびっくりばぁむくーへん」

千賀「うほっ。なんかぶっ飛んでんないろいろ。ちなみに値段は？」

二階堂「(ちょっとゴリってた)２００円。」

千賀「安いなおい。」

二階堂「貴族の味を手軽に、庶民にお届け！がテーマだよ」

千賀「もうどっから突っ込めばいいんだよ笑
　ちょっと味があれだからちょっとなおしてみよーぜ」

二階堂「なんか納得いかないけどお客さんの意見が大事だからね。
　ちょっと直してみるか。」

次回、新たな人物登場！