ルフィの物語１2 【ONEPIECE】 (ページ19)

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ヘルメッポとコビーは「インペルダウンから脱出とは・・やっぱりあの人凄い！」とゾクゾクし、

青「えれェの引き連れてんじゃないの」と眉を顰め、

黄「こんなに早くまた会えるとはねェ～～」と感心し、

くま「・・・・・・・。」と無言で、

ド「七武海が新旧お揃いで、麦わらの小娘、来たな」と笑い、

スモ「麦わらにクロコダイル！！どういう組み合わせだ！」と驚いた。

赤「アイツが英雄ガープの孫にして、ドラゴンの娘・・・あいつも確実にけしとかにゃいけんのぉ」と狙いを定めた。

ルフィ達の登場にも無言で海軍大将やセンゴクを見据えていた白ひげに対し、いきなりクロコダイルが攻撃をしかけた、が、それを彼女が止めた。
自然(ロギア)系のクロコダイルを止めれたのは、覇気でなく、彼女の体が海水に濡れていたせいであったが、彼女はクロコダイルに対して優位であった。

白ひげ「娘、来たか！！グララララ」と声をかけた。

ル「来たかねェだろ！！父さんあれほどおれが言ったのに何で来ちゃうんだよ、父さんのわからず屋、バカ」

白ひげ「グララララ！！息子を助ける為だろう！！バカ娘」

ル「バカはお父さんの方だ！！このわからず屋！！！エースを死なせたら許さないからな！！お父さん。わかってんの？」

白ひげ「わかってら！！鼻ったれの娘が」

ル「鼻ったれはお父さんだ！！！」

父親と娘が二人で言い合いしていた。

海賊達の先頭をきる彼女は、オーズ同様に海軍の総攻撃を受けることになる。
エースは叫んだ。

エ「来るな！！ルフィ～～～～！！！！わかってるハズだぞ！！！おれもお前も海賊なんだ！！！思うままの海へ進んだハズだ！！！おれにはおれの冒険がある！！おれにはおれの仲間がいる！！！お前に立ち入られる筋合いはねェ！！！帰れよルフィ！！！なぜ来たんだ！！！」