5話 ページ9
孋響side
孋響｢んっ……」
ここは…
さっきの部屋?
孋響｢あ、そういえば」
僕、主様に霊力を流し込まれて…
きっとそのまま眠ってしまったんだ
主様の霊力は、暖かくて懐かしい感じがしたんだ
見覚えあるんだけど…気の所為?
そして、あの人を主様って認めたい
あの女とは違うんだ
そんな事を考えながら僕は、その部屋から出て本丸を歩き回っていた。
そんな中、長谷部が血眼で僕の事を探し回っていたのを当の僕は知らない←
･･･････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････････
䴇鵺side
ある程度の書類を片付ける事が出来たから、手入れ部屋に薬研と一緒に行くと、
䴇鵺｢えっ…?いない?」
薬研｢多分逃げ出したんじゃないのか?」
䴇鵺｢それはヤバい…前任に捕まったりでもしたら…」
薬研｢…ああ。」
前任に捕まってるあの子の事を想像すると悪寒がした。
俺は、忠剣長谷部(←)を呼ぶ事にした
䴇鵺｢おーい!!はせーべーっ!!」
┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ┣¨ﾀ←
あ、来た
長谷部｢なんでしょうか主」
息切れすらしてないな…
流石、機動お化け及び妖怪･ｼｭﾒｲﾄｱﾗﾊﾞｰ←←
䴇鵺｢新しく来た刀剣男士が手入れ部屋に居なくなってたんだ。
捜して連れて来てくれないか?
因みに特徴は黒い面布に鶴丸そっくりの戦闘束着てるヤツだ。」
長谷部｢主命とあらばっ!」
そう言うと長谷部は、相変わらずブレない機動で走り去って行った
薬研｢大将、俺っちも行って来るぜ」
䴇鵺｢ああ、頼んだ」
そう言って薬研も行ってしまった。
えっ、俺…
薬研無しで残った書類片付けなきゃなんないの!?←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
五条彩嶺(プロフ) - え、ありがとうございます…!(泣)更新頑張ります (2022年4月18日 18時) (
レス) id: 6a1f26ba40 (このIDを非表示/違反報告)
クロレッツ - え…好き（めっちゃ面白くて何回も見てます！） (2022年4月17日 17時) (レス) @page15 id: 26b1498bcc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：五条彩嶺 | 作成日時：2022年4月6日 23時
