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2話 ページ5

鶴丸side

俺たちは、レべリングの為に厚樫山に出陣する事になった。

因みに部隊編成は

隊長・鶴丸国永
脇差・鯰尾藤四郎
短刀・乱藤四郎
太刀・三日月宗近
打刀・山姥切国広
打刀・山姥切長義

という感じだな!

どうやら主は、俺たちを「すぐに極修行に行ける状態にしたい」らしい←

でもな…さっきから遡行軍が1匹たりとも出てこないんだ…

三日月「こんな事は無いはずだが…何故だろうか」

乱「ホントだね…敵さん早く出てこないかなぁ〜…」

長義「それにしても、可笑しくないか…?厚樫山に遡行軍が現れない訳がない」

まんば「……そうだな」

反応薄すぎないか?←

鯰尾「まぁ、何とかなりますって!」

いや、それはそれで心配だな←

三日月「はっはっはっ(笑)そうだな、鶴よ。ここで悩んでいても仕方がない。まずは偵察だ」

鶴丸「ああ。」

俺たちは遡行軍を探すため偵察を始めた

すると…

ヴオォォォォッッ!!

全「!?!?」

遡行軍の物であろう雄叫びが聞こえた

鶴丸「第一部隊!行くぞっ!」

全-鶴丸「ああ/はい/うん!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鶴丸side

雄叫びが上がったであろう場所に行くと

鶴丸「っ!?!?」

遡行軍を斬り倒し、倒れそうになっている孋響がいた

俺はやっとの思いで受け止めた

何でっ…君は…

こんな風になるまで無理をするんだ…っ

破壊寸前じゃないか…

三日月「何か見つけたか鶴よ…っは?」

カランッッ

三日月が驚いたように目を見開き刀を落とした

三日月「孋響、なのか…っ?」

鶴丸「っ…ああっ、そうみたいだ」

三日月「あぁっ…何故、孋響が…」

乱「すっごい傷だらけじゃん…!もしかしてこの子˝黒本丸˝出身じゃ…」

まんば「…(面布をつけているな…俺の仲間かっ!?←)」

長義「偽物くん…(憐れむような目←)」

鯰尾「と、とりあえず、主さんにゲート開けてもらいましょう!」

鯰尾にそう言われ、俺たちは一旦本丸に帰る事にした

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五条彩嶺(プロフ) - え、ありがとうございます…!(泣)更新頑張ります (2022年4月18日 18時) (レス) id: 6a1f26ba40 (このIDを非表示/違反報告)
クロレッツ - え…好き(めっちゃ面白くて何回も見てます!) (2022年4月17日 17時) (レス) @page15 id: 26b1498bcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五条彩嶺 | 作成日時:2022年4月6日 23時

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