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番外編 take2. ページ3

ユウside(殆どNosideかも←)

あ、始まった。

最初はナレーターから始まるんだったよな

ナレーター「遙か昔の事です、ペルセポネという小さな雪国がありました。」

ナレーター「その小さな雪国は、雪の神、ペルセポネーが産み残したといわれる、神秘の国でした。」

ナレーター「皆が楽しく、幸せに暮らし、笑顔の溢れる国でした」

ナレーター「ですが、そんな幸せも束の間」

ナレーター「ヘファイストリアという、ペルセポネとの因縁を持つ国が攻めてきたのです」

ナレーター「そこでペルセポネの東側にあるエウロシアという国と、西側にあるゼピュロシアという国がペルセポネに援軍を送り、ヘファイストリア軍を圧倒する事が出来ました。」

ナレーター「この時、ペルセポネの王女がエウロシアの王子に、ペルセポネの王子がゼピュロシアの王女に恋をしました。そして婚約を交わしたのです」

ナレーター「この事が始まりで、ペルセポネでは、我が国の王子と王女は、エウロシアかゼピュロシア。どちらかの王子、または王女と結婚しなければならないという規則が、新たな伝統が生まれました」

ナレーター「そして、その戦争から、何百年、何千年と経った時、王子は生まれず、王女だけが生まれ、遂には第三王女まで生まれてしまいました。しかも、捨てられていた子どもを王女として育て、第四王女までいたのです。」

ナレーター「王様と、王妃様は困りました。エウロシアとゼピュロシアの王子も、第一王子しか生まれていなかったのです。だから、どの子を嫁がせればいいのかと、悩みに悩んだ末、一応、第一王女と第二王女を嫁がせる事を決ました。」

一応って何だよ←

ナレーター「そして、第一王女が二十歳の誕生日を迎えた時、王子たちはやってきました」

おっ、俺たちの出番だな…

キリ悪いネ←

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五条彩嶺(プロフ) - ユノンさん» 喜んで貰えてよかったです!これからも更新頑張ります! (2022年8月8日 23時) (レス) id: 6a1f26ba40 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 五条彩嶺さん» 番外編見ましたとても面白かったです! (2022年8月8日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 五条彩嶺さん» 更新はゆっくりでいいですよ (2022年7月24日 16時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
五条彩嶺(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます! (2022年7月19日 22時) (レス) id: 6a1f26ba40 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - イラスト見ましたとても可愛いかったです (2022年7月19日 20時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五条彩嶺 x他2人 | 作成日時:2022年6月26日 23時

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