愛柱は皆に好かれる愛され体質【鬼滅の刃】

20、稽古 ページ28

私side

『お会計お願いします。』

店「分かりました！〇〇円です。」

『これでいい？お釣りはいらないわ。』

店「ありがとうございます！またのお越しをお待ちしております！」

カ/し/奈「ありがとうございます！」

『ん？大したことしてないわ。いつものお礼よ。

私達はそのまま屋敷に戻るからじゃあね！また今度お茶でもしましょ！！』

し「勿論です。それでは…！」

奈「カナヲちゃん、またね！私は最終選別突破してくるから！！」

カ「頑張ってね。私で良ければ、稽古するから。」

奈「いいの！？ありがとう！それじゃあまた今度！」

そう言って別れた。

ー時は変わって稽古前ー

『実は次の最終選別まで時間がないの。どうする？次の最終選別に行くのか、今回は見送るのか』

奈「今回の最終選別を受けたいです。よろしくお願いします！」

『分かった。厳しく行くからね。』

奈「ハイ！」

『まずは、筋トレから、それが終わったら打ち込み台が壊れるまで素振り。基本の形を取れるように、私が教える。それを繰り返して。呼吸はその後ね。体力もつけなくちゃいけないわ。それに、常中も出来た方がいいわね。』

奈「分かりました！」

ーー数十分後ーー

奈「ゼェーフーゼェーフー」

『大丈夫？でも、良い形をしているわ。それに、吸収も早いわ。きっと、間に合うわねー！！』

奈「あ…あ、ありがとう…ござっいます。」

『一息ついたら、常中について教えるわね。』

奈「分か…り…、ました」

『常中を使えばこのひょうたんも割れるようになるわ。いい？』

フゥー バリン

奈「わぁ！凄い…。です。」

『カナヲちゃんもやってたよー！頑張って』


奈「師範！これであってますか？」

フゥー バリン！！

『え…もう、割れるようになったの？』

奈「はい！出来る様になりました！もう、これが限界なんですけど…」

『上出来よ！！大丈夫！それくらいで大丈夫。それより、やって1日で割れる方のが凄いわ！』

奈「//////ありがとうございます」

こうして今日の稽古が終わった


任務に行こう。

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