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冬樹視点
その後夏目とお姉さんは『緊急事態のときだけ呼んでー』と消えていった
愛華を指名手配犯として、裏サイトに生きたまま高専に持ってくれば400億をやると書いたらしい
きっとあいつは今頃困っているだろうな
そして任務をやっている
【ひとりかくれんぼ】をした男性が数時間前警察に
『助けてくれ!!人形が家族を殺 したんだ!!俺もいつかは殺 されてしまう!!
場所は〇〇町の〇番町の赤い屋根の家だ!!早く来てくれ！！』
と言い、警察は高専へ連絡し、俺と悠仁が行くこととなった
「お邪魔するぞ」
悠「早く見つけねぇとな!!」
「そうだな」
そう言っていると2階から悲鳴が聞こえた
急いで階段を上がるととある少女がナタを持った人形に殺 されかけていた
人形を遠くに突き飛ばし、少女を玄関まで連れてった
外で警察にあったことを話してきてねと言い、家の中に振り返ると……
悠「何だこれ……血が……!!」
「この短時間でどうやって……」
悠「とりあえず探索だな…」
「………あの人形、でかいウサギだったよな」
悠「そうだったな………
何あれ挟まってない?」
「通りたいが通れないのだろう」
悠「可愛いなー」
けど人形が何やらナタをぶんぶんしているので、そこに人がいると推測した
人形の気を引くために、俺が足音をわざと立てた
俺は人形から逃げ、悠仁は人を探して逃げるという役割分担をした
「〈黒の槍〉!!」
人形「……ねぇ……ひとりかくれんぼ…しよ?」
「クソっ……避けたか……」
大広間へ行くと探索しがいのあるタンスなどがあったが今は追いかけられているので逃げている
領域展開をしたら悠仁まで巻き込むのでやめとく
しばらく逃げていると、悠仁が来た
ｺﾞﾂﾝｯ!!
悠「いった！！！」
「ぐっ……」
人形「………まじかバカかよお前ら」←
悠「酷くね!?」
「お前子供じゃなかったのか!!」
人形「あ
やべ」
「待て!!」
ーーーーー少年人形追いかけ中ーーーーー
悠「逃げられた…
とりあえず玄関は開かなかったから探索しようぜ
このひとりかくれんぼの終わり方とか調べてぇし」
「そうだな
タンスとかを調べようか」
タンスの中を調べているとメモと鍵を見つけた
鍵には[2階暖炉部屋]と書かれていた
悠仁はライターとライターの燃料を見つけてくれた
それがあればあいつを燃やせるかもしれない
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蜜柑(プロフ) - 魔灯さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2021年9月22日 14時) (
レス) id: d444c39ebc (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - 面白かったです！！更新頑張ってください！！ (2021年9月22日 13時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜜柑 | 作成日時：2021年9月16日 8時
