三振り目(審神者視点) ページ8
鶴丸「………俺は三振り目だったのか」
桃瀬「…………言葉が出ないや」
白花「兄上を折るなど……不敬者だな……」
鶴丸「なぁ……一振り目と二振り目の俺を使って錬結してくれないか?」
桃瀬「錬結?」
こん「錬結すると乱舞が増えるのですよ!」
桃瀬「いつから現れた!?」
白花「俺のフードの中に入ってたな」
鶴丸「アニマルセラピーと言うやつだな!」
ちょっと話がずれたけど、錬結をしてほしいならやろっかな…
桃瀬「よし!錬結するよ」
鶴丸「頼んだぜ…」
錬結した瞬間、この一振り目と二振り目の折れた原因がわかった
鶴丸1「やめてくれ!!!主!光坊は何もしていない!!」
前任「うるさい!!!あ〜あ、顔がいいからどんな反応するかと思えば…
何も反応しないじゃないの!!!」
燭「ごめんね……鶴さん………」
鶴丸1「光坊………」
前任「…あーもういいわ…燭台切光忠、鶴丸国永を折りなさい」
燭「えっ………?」
鶴丸1「はは………こうなることはわかってたさ…けれど…こんな最期なんて…光坊と……伽羅坊と…一緒に……どこか……行きたかったなぁ……(最後に笑顔をつくった)」
燭「鶴さん!!!あ…あぁ…………」
燭台切光忠さんと鶴丸さんは…仲が良かった。前任は二振り目の鶴丸も燭台切光忠さんに折らせた……これは反対派の人が審神者を信じないわけだ
白花「大将?大丈夫か?」
鶴丸「おーい主?」
桃瀬「( ゚д゚)ハッ!大丈夫だよ」
白花「錬結して5分ほど固まっていたんだぞ」
桃瀬「そんなに……」
鶴丸「…なぁ………折れてしまったあともう二振り伊達家の刀がいるんだが、鍛刀してくれないか?」
桃瀬「いいよ!」
妖精「(出てきた)」
桃瀬「妖精さん?」
こん「この子に素材を渡すと、鍛刀をしてくれますよ!」
桃瀬「そうなのかぁ…うーん……とりあえず全部750でいっか!」
鶴丸「………きてくれ……」
桃瀬「妖精さん!お願いします!」
そこに表示されたのは3:00
こん「この時間は……大倶利伽羅が出そうな予感です!ぜひともこの手伝い札を使いませ!」
桃瀬「はい!」
あたりに桜が舞い散って現れたのは…
大倶「大倶利伽(((鶴丸「伽羅坊!!!」グエッ」
白花「大倶利伽羅殿だな。鶴丸殿の突進で遮られたが」
桃瀬「やったぁ!!!大倶利伽羅さん来たね!!!!」(大声)
鶴丸「(勝利のポーズ)」
白花「(引いた目)」
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ラッキー刀剣男子(創作あり)
平野藤四郎
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作者名:蜜柑 | 作成日時:2021年7月25日 18時