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『.........彼氏が出来たのも......』
『......男の人の家に泊まるのも.....///』
『先輩が初めてです......///』
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私が言い終わると、先輩は、
私をぎゅっと抱きしめた。
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廉「..........やばい........」
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廉「........Aちゃん.......」
廉「.....嫌やったら......ごめん......
」
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先輩の顔がゆっくり近づき、
唇に優しく熱を落とした。
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『......////////』
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先輩は、少し慌てるように私から
離れ、時計を確認した。
時刻は23時を過ぎようとしている。
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廉「...そろそろ寝よっか」
『........はい..////』
廉「俺、ここで寝るから、Aちゃんベッド使ってな？」
え、そうなんだ......
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「......なんか落ち込んでる？」
『........いえ....』
『......ただ.......一緒がいいな...って思ってたので....///』
.
すると先輩は、困った顔をして、
廉「.........なあ、Aちゃん....」
『え？』
廉「それって、...計算？」
『ん？計算....？』
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先輩は、はぁ......と大きな
ため息をついて、
「無知って怖いなぁ.....」
と小さく呟き、私の頭をポンポンと
撫でて立ち上がった。
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廉「......一緒に寝よか....」
『え、いいんですか...////？』
廉「うん。えぇよ」
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先輩とふたりで寝室へ
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先輩がベッドに入り、横を
ポンポンとする。
その姿を見て、自分から一緒に
寝ようと言ったのに恥ずかしくなり、
どうしていいか分からなくなった。
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廉「恥ずかしくなった？」
『........少し....////』
廉「やっぱ、俺、ソファーで寝るよ？」
そう言って、先輩は、ベッドから下り、
出ていこうとした。
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『ま、まって/////』
先輩の腕を咄嗟に掴む。
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廉「...........じゃぁ.......Aちゃんが、先にベッドに入り？」
先輩は優しく私に言うと、
寝室の扉にもたれかかった。
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ゆいりちゃん(プロフ) - Mayuさん» 愛して下さり、ありがとうございます。とても嬉しく思います！ (2020年10月1日 20時) (
レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
Mayu - このお話、本当に最高で、一気に最後まで読めました！この作品、本当に大好きになりました！！ (2020年10月1日 13時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆいりちゃん(プロフ) - しおりさん» ご指摘、ありがとうございました！ (2020年10月1日 9時) (レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - リンク押したらシーグラスの１話？に飛びましたよ。 (2020年10月1日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ゆいりちゃんさん» 次の作品も楽しみにしてます。笑 (2020年9月30日 21時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年9月25日 11時
