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廉「はい。えぇよ」
『あ、ありがとうございました/////』
廉「じゃぁ......俺も、お風呂入ってくるわ」
『はい///』
先輩は、ドライヤーを持って、
リビングを出ていった。
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あたりをぐる〜と見渡してみる。
無駄なものが全くない。
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私は、急に睡魔に襲われて、
ソファーに持たれかかり、そのまま
眠りについた。
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次に目を覚ますと、ベッドにいた。
先輩の姿は見えなくて、ベッドから下り
寝室を出て、リビングに行く。
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ガチャ
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廉「あ、Aちゃん、目、覚めてしもた？」
『寝てしまってすみません....』
廉「全然えぇねんで。」
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笑顔で私を見る先輩。
私は、無性に先輩の近くに行きたくて、
ソファーに座る先輩の横に座った。
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廉「え？//」
私の突然の行動に驚いた表情をした。
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『.........近くがいいです.../////』
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そんな私の言葉を聞いた先輩が
急に私を押し倒した。
『えっ、////』
廉「.............誰にでも、そんなこと言うん？」
『そ、そんなこと/////』
廉「........俺は、Aちゃんの何番目なん？」
『な、何番目......とは.....///？』
廉「何番目の彼氏なん！？」
先輩の目が私を映す。
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『...........それは....//』
廉「前の彼氏の家でも、こんな短いズボン履いて、無防備に寝たりしてたん！？」
見たことない先輩の表情に
私は、目を離すことが出来ない。
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すると、先輩が私に覆い被さり、
ギューッと抱きしめてくる。
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廉「..........ごめん.......」
廉「.......俺、余裕ないわ......」
『.../////』
廉「平気な顔しとるけど、ほんまは、今にも心臓が口から出そう......」
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目の前にある、先輩の胸に
手を当てると、ドキドキとすごく
早く鼓動している。
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廉「........またそんなんする....」
廉「......恥ずいからやめて...？」
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私は先輩の言うことを聞かず、
手を胸に当てたまま、
『..........先輩が......』
廉「ん〜？」
『..........先輩が......初めてですよ......』
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ゆいりちゃん(プロフ) - Mayuさん» 愛して下さり、ありがとうございます。とても嬉しく思います！ (2020年10月1日 20時) (
レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
Mayu - このお話、本当に最高で、一気に最後まで読めました！この作品、本当に大好きになりました！！ (2020年10月1日 13時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆいりちゃん(プロフ) - しおりさん» ご指摘、ありがとうございました！ (2020年10月1日 9時) (レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - リンク押したらシーグラスの１話？に飛びましたよ。 (2020年10月1日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ゆいりちゃんさん» 次の作品も楽しみにしてます。笑 (2020年9月30日 21時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年9月25日 11時
