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リビングに入ると、
白と黒で統一されたすごくきれいな部屋。
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廉「その辺座ってな？」
『はい』
私は、ローテーブルの近くに座った。
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『すごくキレイですね』
廉「そう？学校とバイトでほとんど部屋におらへんからかな？」
先輩はそう言いながら、
コンビニで買ったお弁当を机に出し、
準備をしてくれた。
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廉「食べよっか」
『はい///』
廉「『いただきます』」
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先輩とご飯を食べて、片付けをして
時刻は20時半
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廉「先、お風呂入り？」
『いえ／／／あとで大丈夫です...///』
廉「えぇからえぇから。お客さんなんやし」
『じゃ、じゃぁ.....お言葉に甘えて...///』
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廉「リビング出てすぐ左が脱衣所で、その奥がお風呂ね？」
廉「シャンプーとかは、俺のでよければ勝手に使って？」
廉「あと、タオルは、棚の上に置いてる」
『ありがとうございます....//じゃぁ、お先に借ります....///』
私は、リビングを出て、
脱衣所に入り、扉を閉めた。
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だめだ////
こんなんじゃ、心臓が保たない////
とにかく、お風呂に入ろ/////
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お風呂に入り、頭と体を洗って
湯船に浸かる。
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毎日、先輩が入ってるお風呂......
そこに今日は、私が入ってるなんて....
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お風呂から上がり、服を着て
髪の毛を簡単に乾かしてリビングへ。
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ガチャ
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『....お待たせしました...///』
廉「全然待ってへんよ...って、髪の毛濡れてるやん」
『いつもこんな感じなので』
廉「そうなん？けど.....待ってな？」
そういうと、先輩はリビングを出た。
そして、次に戻ってきたとき、
手にはドライヤーを持っていた。
廉「乾かしたる。ここ座って？」
ソファーに座る先輩は、自分の
足と足の間のラグをポンポンと叩いた。
『え、でも.../////』
廉「えぇから。」
先輩は、私の腕を引っ張って
強引にラグに座らせてきた。
そして、髪の毛を乾かし始めた。
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先輩が、私の髪の毛を乾かしてる。
これは本当に現実なのか。
少し腕をつねると痛くて。
幸せすぎる現実に少し怖くなった。
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ゆいりちゃん(プロフ) - Mayuさん» 愛して下さり、ありがとうございます。とても嬉しく思います！ (2020年10月1日 20時) (
レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
Mayu - このお話、本当に最高で、一気に最後まで読めました！この作品、本当に大好きになりました！！ (2020年10月1日 13時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
ゆいりちゃん(プロフ) - しおりさん» ご指摘、ありがとうございました！ (2020年10月1日 9時) (レス) id: 75fcb1c43d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - リンク押したらシーグラスの１話？に飛びましたよ。 (2020年10月1日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ゆいりちゃんさん» 次の作品も楽しみにしてます。笑 (2020年9月30日 21時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年9月25日 11時
