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重なった躰 ページ36

太輔「A...イキすぎ...。」



私「...んんっ、やぁ...っ。」



太輔「ふふ。エロい顔。」



私「...あぁ...っ。」



太輔「...もっといじめたくなる。」

 

 

 

 

そう言いながら私をベッドに押し倒すと



無数のキスが降ってきて

 

 

 

 

打ちつける速度も



数を増すごとに加速も増して

 

 

 

 

塞がれる口から漏れる



甘くて苦しい喘ぎ

 

 

 

 

唇から少しだけ離れた太輔が

 

 

 

 

太輔「声出したい?」

 

 

 

 

もはやその言葉すらにも応答のできない私は



自由を許された口から



勝手に漏れ出す嬌声を部屋中に響かせて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太輔「声だけでイキそう...。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の腰を掴んだ太輔が



鳴き喚く私を見下ろしながら



深く激しく貫いて

 

 

 

 

噛みついた私のナカを押し広げるように



質量を増していく太輔のモノが



私の最奥へと到達すると

 

 

 

 

「くっ...。」っと



少しだけ漏れた太輔の苦しそうな声とともに



私の躰に重なった

フグ太さん→←上下関係の確立



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作者名:kaanaa | 作成日時:2013年4月28日 22時

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