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溝 ページ30
私「だから責任もって食べてね〜(笑)。」
修正を兼ねておどけてはみたものの
太輔「あの日は...ホントごめん...。」
何か言いたげだったけれど
言葉を飲み込んだ太輔
太輔の言葉じりが
水溜りほどの深さだった溝を
池のような深さにしてしまったから
太輔と話してる間も
不安は拭いきれなくて
ぎこちない雰囲気のまま
今日一日が終わった
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作者名:kaanaa | 作成日時:2013年3月25日 0時