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(A)
同い年ってこともあって、
話が盛り上がっちゃった♪
同世代って話が合うからいいよねー
北「そろそろ行こうか」
そう言われて時計を見るともう22:00を過ぎていた。
もうこんな時間だったんだ…
「そうですね。」
入り口まで行って、鞄からお財布を出そうとすると…
北「あ、いいよ。
お礼だし、俺が出すから。」
「でも…」
北「こういう時は男にかっこつけさせて?ね?笑」
「はい…ありがとうございます」
かっこつけさせて?
なんてあんな笑顔で言われたら
“はい”って答えるしかないよね(笑)
「ほんとにおいしかったし、楽しかったです!
ありがとうございました!」
北「どういたしまして♪
じゃあ、家まで送るよ」
「え…でも…」
北「はい乗ってー!」
「ありがと(笑)」
なんかひろくんと一緒だと楽。
自分でいられるって感じ?
不思議だよね。
会ったばかりなのにね。
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作者名:kaaanaaa | 作成日時:2014年6月15日 14時