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(千賀)
「あーお腹苦しい(笑)」
二「吐きそう(笑)」
玉「やばい…」
宮「そりゃ、あれだけ食べればな(笑)」
きっとみんなが想像してる以上に食べたよ、俺ら(笑)
やばいくらいにね。
「じゃあ、俺こっちだから!」
二「おう!また明日なー」
今日はいっぱい食べたなー
あと、いっぱい話した。
食べてばっかじゃないかんね!笑
ん?
ぽつっ…
「雨…?」
ザーーッ
「やっべ」
雨宿りできるとこ…ねえし!笑
あそこでいっか。
今は閉店しているお花屋さんの軒先にお邪魔した。
この辺、住宅地だからお店とかないんだよねー笑
だから灯りも街灯と近所の家の灯りだけ。
ってか、雨の予報なんてあったっけ?
とか思って、携帯を見る。
「あ…そっか。もうすぐ梅雨なんだ。」
ふと目に入ったカレンダー。
もうすぐ6月になろうとしていた。
「はやくやまねーかなー」
頑張れば行ける距離なんだけど、
ものすごい豪雨で…きっと通り雨だからすぐやむと思ったんだけど。
「もうちょい待ってみるか。」
こんなとこで風邪ひいてらんないし。
これからもっと忙しくなるんだから。
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作者名:kaaanaaa | 作成日時:2014年6月15日 14時