第三十四話 ページ37
貴方目線
貴「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
気がついたら、走っていた
今、私がいるこの場所はどこだか分からない
でも、あそこにいるくらいなら、ここにいておいた方が『マシ』だと思った
ともさんとソーラさんの仲の良さそうなところを見ると、思い出すと、感じると、自然に走っていた
貴「ふぇ・・・もう、いやだよ・・・」
なんで涙が流れるのか、何がもういやなのか、言っている私自身も分からなかった
でも、こんなにバカな私でも、ひとつ分かったことがある
それは、ともさんとソーラが一緒にいるところを見ると胸が痛くなるということ
それが何を意味しているのかは、今の私には分からなかった
貴「もう、何も・・・考えたくない」
私は近くにあった公園のベンチに横たわり、そしていつの間にか寝てしまった
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めぐみ - たこやんさん» コメントありがとうございます!今日からまた頑張って書きますので、よろしくです(^.^)/~~~ (2015年4月25日 13時) (レス) id: 88c9d15b7e (このIDを非表示/違反報告)
たこやん - 面白いです♪更新頑張れ(* ´ ▽ ` *) (2015年4月24日 16時) (レス) id: 8c36b58893 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - ちくさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!(^_-)-☆ (2015年4月2日 16時) (レス) id: 88c9d15b7e (このIDを非表示/違反報告)
ちく - 更新頑張ってください。 (2015年4月2日 14時) (レス) id: 5392eed8a4 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - はむさん» コメントありがとうございます!頑張ります!(゜_゜>) (2015年3月22日 20時) (レス) id: 88c9d15b7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めぐみ | 作成日時:2015年1月25日 10時