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猫の瓶のかぼちゃプリン、
大人っぽい、綺麗なワンピースが数着、
カップとソーサー、ポットのセット、
大量のココア、
そして……色気がありすぎる下着。しかも、サイズがピッタリ。
とりあえず、最後のそれ以外はしまってみた。
『これ…、一体誰が…。
どうしたらいいの…？』
考えてもキリがないので、
箱のままクローゼットの奥にでも
仕舞おうかと思った時、
突然ドアを開き、誰かが部屋に入ってきた。
反射的に箱を身体の後ろに隠す。
蘭 「Aちゃーん、ただいまー。」
竜 「兄貴、ノックしろよ。
…Aちゃん？」
『お、かえりなさい…？
す、すみません…今、立て込んでて…。』
蘭 「ふーん？
後ろの何かを隠す為に立て込んでるのー？」
竜 「ん？何隠してんの？」
『かっ、くしてると言いますか…、
何と、言い、まっ、ますか…。』
蘭 「めっずらしいね、Aちゃんがそんな顔してんの。なんかかわいー。
しかもカミカミ。
…よっ、と。
はーい、これ、なーんだ？…あ？」
蘭さんがニコニコして近づいてきて、
箱を取り上げた。
『わー！待って、蘭さん…！
みっ、見ないで、2人とも…！』
竜 「…本当に何を隠し……は？」
箱の中を見つめる蘭さん、
固まる竜胆さん、
頭を抱える私。
蘭 「Aちゃーん？
いつも、こーんな大胆なの着けてるのー？
俺の好みー♡
……何ちゃって！」
竜・私 「『え？』」
蘭 「それ蘭ちゃんからのプレゼント！
ちなみに、ココアも俺。
首領に淹れてあげてねー。」
『蘭さんから？！
な、何で……サ、ささ、いず……、
や、もう…いいです…。
使う機会はない気がしますが、ありがとうございます…。
ココアも、…検討します。』
竜 「…ったく、兄貴…、はぁー。
俺もプリンと服送ったけど、届いた？」
『あ、はい。届いていました。
プリンはさっき、冷蔵庫にしまって、
服は、私には少し大人っぽいかもですけど、
その、好みで…、嬉しかったです。
ありがとう、竜胆くん。』
竜 「…ああ。」
蘭 「(おー？竜胆��くん��ー？？いいねェ、面白いねェ♡)じゃあ俺、ちょっと行くトコあるから、またねー！」
竜 「え！兄貴、今日は帰るんじゃ
はぁ…、行っちまった。
じゃあ俺も帰るかな…。」
『あっ、竜胆くん。
お仕事、今日は終わりですか？』
竜 「まぁ…。どした？」
『じゃあ、プリン！一緒に食べませんか？』
竜 「…え？」
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きりん。(プロフ) - 紫月＿siduki??＿さん» がんばります！ではでは(^^) (2022年11月15日 17時) (
レス) id: 8c61cff3a5 (このIDを非表示/違反報告)
紫月＿siduki??＿(プロフ) - 頑張ってください(ง •̀_•́)ง (2022年11月15日 17時) (レス) id: 6f5f0e8f06 (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - 紫月＿siduki??＿さん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます！このコメント欄でのやり取りを繋がってるって言うのかな？疎くてすみません…(^_^;)今作も楽しんでいただけるよう頑張りますね！ (2022年11月15日 16時) (レス) id: 8c61cff3a5 (このIDを非表示/違反報告)
紫月＿siduki??＿(プロフ) - いや…すきで読んでるんで！！！キリンさんとは…本当に繋がりたいです((繋がってるのかな、？ (2022年11月15日 16時) (レス) id: 6f5f0e8f06 (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - 紫月＿siduki??＿さん» 紫月さん、こんにちは。ありがとうございます。お手隙な時にでも、気軽にお読み下さると嬉しいです！ (2022年11月15日 16時) (レス) @page23 id: 8c61cff3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりん。
| 作成日時：2022年11月5日 18時
