星野家の妹は嘘吐きです【推しの子】

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貴方side





『じゃあ、1週間後荷物とか持ってここに来るね。
今日はもう帰らないと。アクアとルビーが心配するし。』




監督「わかった。来週、予定を空けておく。
来るなら絶対に来いよ。」




『はいよー』




そう言って、俺は家に帰っていった。


















『ただいま〜』





アクア「あ、おかえり。」





『アクア、パスワード攻略した？』





アクア「いや。まだ全然だな。」




『そう。分かった。俺もできるだけ協力する。』




アクア「あぁ。ありがとう。」





さて、ルビーは寝てるな…ミヤコさんは…





………ミヤコさんもルビーみたいに寝てたわ。





まぁいっか。





時計を見るとまだお昼の時間帯。





あー、ご飯食べてないからお腹空いたなぁ…





料理、できるんだけど…ミヤコさんに止められるしな。
どうしよ…





『アクア〜お腹空いたぁ〜』





アクア「しらねーよ。でも、確かに腹減ったな。」





やっぱりアクアもお腹減ってるじゃん。
他人みたいなこと言っておきながら…





『でしょ。どうしたらいいかな。』





アクア「作るとミヤコさんに止められるもんな。
もう、ミヤコさんが起きるまで待つしかないだろ。」




『やっぱりそっかー…そうだよねぇー…』

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