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5 変なとこで頭がいいやつ ページ6

?「嬢ちゃん、マジで春雨に入る気か…?
にしてももっと穏便なやり方いくらでもあるだろーが」


貴「……へーじゃ、オッサン((「阿伏兎だ」……オッサン」


阿「いや何で名乗ったのに頑固にオッサン?!どんだけオッサン呼ばわりしたいんだ
お前さんは!!」


貴「いや面倒いもん」


阿「ひどっ!!」



どうやら後ろのオッサ……阿伏兎さんは嘆いているようだ

いや、ホント面倒いじゃん名前呼ぶとかさ

それに初対面なのに名前とか呼びたくないし、さっきの団長さんと同じくだりだし


貴「まあいいけどさ、阿伏兎さん
言いたいのはね、ふつーにドア?とか叩きにいって
『すいませーん、春雨入りたいんですけどぉー』とか言って普通入れてくれる?」


阿「……もっともだな」



貴「分かった?入れてくれないでしょ、普通は
……まぁでも?お宅の団長さんは強いヒトが好きらしいし?
船でも襲ったら入れてくれるかなって思ったわけ!」



神「ふーん、そういうことは計算してたってわけか」



貴「そ。でも最初は出てこなかったからいないのかなーって思って帰ろうとしたんだけど
そこに君が現れた!第七師団だんちょーさん!」



阿「いったいどこでそんな情報が漏れてんだァ?
うちの団長が戦闘狂だとか、船の泊まる場所とかよォ」


貴「あ〜それはねチラッと噂聞いちゃったの
え〜と確かあの栗毛の人達の来てた制服って確か真選組とかいう……((ドカァァァン
うわぁっ」



黒い何かが私達目掛けて飛んできた

とっさに避けたものの、命中してたら死んでた

あれはきっとバズーカだ

いったい誰がそんなものを?



?「神妙にお縄につきやがれ!
真選組だアアッ!」


真選組っ?


阿「クソっ嗅ぎつかれたか…幕府の犬共め……
とりあえず撤退だっ撤退イイ」


真選組とかいう人達は春雨に向かってバズーカをぶっぱなし、そして刀で襲いかかって来る




そうだっ忘れてた!真選組って警察……



しかも警察から聞き出したってことは……



貴「警察来んの目に見えてるじゃん!!
それなのに春雨の団員襲ったうえに船まで砲撃しちゃったあ〜
どうしよっ逃げられないっ!!」



阿「なっどうせならそこまで計算してこい!!」


貴「うっさいなっ しょーがないでしょ!!どーしよ私…」


神「……おいでよ春雨へ 強いヤツは大歓迎だ」



貴「っ………うんっ!!」

6 何でもできるけど残念な人→←4 話を聞かねーヤツらばっかりってどうよ



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作者名:羽夜 | 作成日時:2016年12月8日 15時

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