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11 部屋が隣とかベタすぎる ページ12

阿「一応言っとくがさっきから団員居てるからな」


団員「「「「…………………」」」」



貴「…………テメェマジでなんてことしてくれてんだ、神威」


その胸ぐらを掴めば、圧倒的な握力で手を外されてしまった

くそっ これが男女の差か………!!

って、んなことに感心してる場合じゃねーよ


神「何すんのさ。オレ達が遊んでたのバラしたのそのAのお喋りな口が
全部吐いたんじゃないか」

貴「うるさいっっ!!覚悟しろバ神威!!!いつかぶっ殺してやる!!!」


阿「……やっぱ残念だなA」


団員「「「「そうですね」」」」



私と神威の乱闘が突如始まった

そのせいで壁が破壊されたり、必要な書類がバラバラ、ビリビリなったりで

結局阿伏兎に怒られた

もちろん神威もね



貴「ああーもう最悪!!なんで始末書書かなきゃいけないんだよ〜」

神「それはお前が壁とか破壊したからだろ」

貴「それを言ったら神威もでしょーが!!
なのになんで神威は始末書書かずに遊んでんのかな〜?」


ものすっごい笑顔を神威に見せると案の定無視された


神「あ、A部屋用意してくれたって〜」

貴「無視すんなって!!
っていうか、そうなんだ。どこよ部屋」

神「オレの部屋の隣」

貴「へェ〜……って、はああああ?!え、ちょ隣?!なんで?!」

神「うるさいな。しょーがないでしょ。特査なんだから
オレの監視ためだってさ。オレも迷惑してるんだから」

貴「それどーいう意味よー」


神「そのままの意味だよ。そんなことも分からないのバカA」


うう……イラつくなあ……見てろよバ神威


いつか神威を暗殺してやるんだから!!

12 お誘い→←10 入って早々なんてこと暴露してくれてんだ



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作者名:羽夜 | 作成日時:2016年12月8日 15時

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